冬の季節になるとチラホラ見かけるこの物体。
そう、「白子」です。
白子はタラの精巣で、成熟した白子はとっても美味しいのです。
タラの白子も種類が色々ありますが、その中でも真鱈(まだら)の白子は高級品です。
地方によっては「たつ」「きく」とも呼ばれています。
また、スケソウダラの白子は真ダラの白子より安価ですのでスーパーなどでもよく見かけると思います。
この季節だと、味噌汁やお鍋に入れて食べる家庭が多いと思いますが、
実は唐揚げや天ぷらなんかも美味しいですよ。
ですが、今日は定番の「白子鍋」を紹介します。
真白子のお鍋
- [ジャンル]
和食
- [難易度]
★☆☆☆☆
- [調理時間]
- 40分
[[ 材料と分量 ]]・・・3人分
- 真だらの白子
- 500g
- にんじん
- 1本
- 大根
- 1/2本
- ねぎ
- 1本
- 酒
- 大さじ2
- 味噌
- お玉1~2杯
- 昆布
- 5cmほど
[[ 手順 ]]
下準備
1 )
真白子は筋を取り除き、食べやすい大きさに切り分けておきます。
2 )
沸騰したお湯にお酒を入れて、真白子をさっと下茹でします。
作り方
1 )
大根はうすくスライスし、人参はイチョウ切りにします。
(お花の形にくりぬいても可愛いですよ)
ねぎも適度な大きさにきっておきます。
2 )
鍋に水と昆布を入れ、大根と人参もいれたら、蓋をせずに沸騰させます。
3 )
沸騰してきたら昆布を取り出し、味噌を溶かしいれます。
4 )
味噌が溶けたら、真白子とネギを入れて、ひと煮たちさせます。
5 )
食べるときは、お好みの薬味や七味などを振りかけてどうぞ!
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