みなさん、ハローです。ホディです。
成長する力って素晴らしいですね。
今日(8/29)の日経新聞の社説は「企業価値決める、能力備えた多様な人材」。
そして、『経済教室』は今日から「会社とは何か」の連載ですね。上編の今日は東京大学の岩井克人教授の「すべてはヒトに始まる」。
どちらも“人材の力”、“ヒトの力”がこれからの企業を支えるという内容でした。
「人材が陳腐化せずに自ら学習し成長し続ける組織を企業は目指すべき」だとか、「他と違った技術や製品を開発できる能力や知識をもった従業員や技術者や経営者こそ、ポスト産業資本主義における利潤の源」だとか書かれています。
しかし人材育成、人材教育をどのようにしたら良いのか?どの企業も答えはありません。
そして、育てようとすると逆にホントは大きく伸びるはずの芽を摘んでしまう教育もあり得ます。
かといって、出来上がった人材を採用してくることもなかなか困難です。
企業という効率的に利益を上げていかなければならない組織では、なかなか長期的な人材育成が出来にくい環境になりつつあります。
優秀な人材を確保しようにも、少子化も進みますし、まさに多様な働き方を国内外でできる時代となっていますし。。。
各社様々な取り組みをしているとはいえ、このままでは多くの日本企業は人材難の時代を迎えざるを得ないでしょうね。難しいですね~
今日の夕刊のスポーツ欄を読んでも、サッカーの中村選手や平山選手の活躍、小野選手の残留のニュース、野球ではイチロー選手や井口選手などの結果、さらに特集ではアイスホッケーでNHLを目指す福藤選手の記事・・・海外の記事がほとんどです。
そして、大相撲のニュースが載っていましたが、琴欧州の関脇昇進、朝青龍の6連覇へ向けた記者会見のニュースで今度は逆に外国人力士の活躍の記事なんですよね。
日本人は海外に活躍の場を求め、逆に日本ではハングリーな外国人がサクセスストーリーを追い求める時代・・・ビジネスの世界でも同じような国際化の流れは近いうちに当たり前になるんでしょうか。
岩井教授は「ポスト産業資本主義時代とは、お金はないが大志だけあるヒトが、そのまま朽ち果てなくても良くなった時代」だと書かれています。
スポーツ界のように大志を抱く若者を育て、日本という狭い視野ではなく大きく世界中を見渡せるような人材に成長できるような環境と仕組みが必要だと思います。
そのために、変化の大きな今こそ、家庭も学校も企業も地域社会も人材育成のあり方を見つめ直す良い機会なんでしょうね。
毎日楽しみに読んでいます。一日が終わる頃にhoddy さんが今日考えていた事を読むと何故か、穏やかな気持ちになります。
車の運転中って考え事をしますよね。今日フット思ったのですが、通貨は金利の高いところに流れますよね。そして混じって正常になるのかなー?なんてね。日本人が外国で活躍し、外人が日本の国技で活躍する。それも通貨の流れと同じ方向に感じました。経済なんて分かりませんが直感的にです。地球規模で考えれば、どこを住処にしようとそれもいいか...とね。ちょっと長すぎましたね。すみません。
楽しみにしていただいて光栄です。
通貨もEUのユーロのように、国別のものではなくなる日も近いんですかね?
そしてスポーツも経済も政治も・・・国境のない世界となるんでしょうね。
でも、ボクは日本から抜けられそうにありませんが。
私はスポーツ選手をやってたんですね。
で、たいへんありがたことに世界のトッププロ選手と
練習や遊ぶ機会が多かったんです。
やっぱり違うんですね。姿勢が。。。
attitudeです。
これは大きな体験になっています。
これからは世界で頑張る日本人が(外国人も)
ご近所に増えるのでしょうね。うれしいことですね。
日本に来てるインド人プログラマーも、
実はスゴイのでしょう。
私が思う、育つ人の条件は、、、
・コケることができる。
・手放すことができる。
・目標が頭から離れない。
そんな感じでしょうか? 思いつきですが。。。
hoddyさん。
私のブログを読んでいただいているのですか?
は、はずかしい~
>世界のトッププロ選手と練習や遊ぶ機会が多かった
って凄いですね。
そういう世界と縁遠いボクは単純ですので、羨ましいです。
トムさんの昨晩のコメントといい、今日のコメントといい、ボクのブログのコメントじゃもったいないですね。
是非、トムさんのブログでもっと詳しく書いてくださいよ。
>私のブログを読んでいただいているのですか?
一度、コメントをいただくと、つい親近感がわいて時々お邪魔してしまいます。
楽しみにしてますよ。