何とも言えないニュースです。自殺予告だとか。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061107k0000e040057000c.html
難しい漢字を使う一方、簡単な漢字がひらがなだったり、信憑性は何ともいえないというのが現状のようですけど、どちらにしても悲しいニュースです。
誰か止めて欲しい。
でも、ここで気をつけないといけないのは、自殺が懸念されるのは手紙の主だけではないということ。確実に自殺は連鎖しています。
「豊」のつかない地名の親御さんも、他人事ではない。「うちの子に限って・・・」は笑えない結果を招くことになりかねません。
それにしても、こうして「死」を自己主張の道具のように使うのは恐ろしいと思いますね。「同情や憤りなどさまざまな声」を取り上げた毎日新聞の記事がありましたけど、その中で「ヤンキー先生」こと義家弘介さんがこのように言われています。
「いじめに死をもって復讐する連鎖は、何としても食い止めなければならない。いま苦しんでいるすべてのみなさんと、私はともに闘いたい。」
おっしゃるとおりだと思いますね。
死で復讐しても誰も幸せにならない・・・
そういう意味では、マスコミも誰かの自殺を何かを責める道具に使ってはならないと思います。これ以上の死の連鎖は誰も望みません。
ボクらは、自殺後の追及ではなく、自殺の前に闘わなければならない、と思います。
みなさん、ハローです。ホディです。
午前中は飛ばされそうになるくらいの強風でした。
教育を取り巻く環境も同じですね。
しばらく、教育のニュースが消えることはなさそうです。
今日はお客様の前でも、同じように自殺の話題になりました。
いじめが陰湿になっているのか、それとも子どもが弱くなっているのか?
現実、学校だけでなく、社会でもいじめはあるし、こういう世代が大人になったときに誰が守ってあげるのか???
・・・答えはありません。
学校や教育委員会や文部科学大臣では守ってあげられない。
家族、友人、地域、企業、社会・・・誰が?
やっぱり答えはありません。
小中学生に限らずこれ以上の自殺のニュースは見たくありませんよね。
ボクらには何ができるのでしょうか?
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