今日はジャイアンツ愛ではなく、福原愛ちゃん。
いつの間にか高校生となっている福原選手。いつまでも愛ちゃんじゃないだろうと思いますけど、置いておいて。。。
卓球がなかなか熱いですね。
ここ数日、テレビ東京で中継されていますけど、珍しく卓球を観ています。
なぜか暗いスポーツの代名詞だった(今もでしょうか?)卓球ですけど、スピーディで激しいスポーツですよね。少し前ですけど「ピンポン」と言う映画もありましたし、「温泉ピンポン」も明るいですし、何故暗いイメージが定着したのか・・・
今回は世界選手権。団体戦です。
試合は3人の代表の個人戦が5試合。つまり2人が2試合、1人が1試合を戦って、最初に3勝したチームの勝ちとなる仕組みです。
今日はその準決勝。2大会連続銅メダルの日本は、これに勝てば銀メダル以上が確定するという大事な試合でしたけど、2-1から逆転されて2-3で敗退。
惜しかったですね。でも、銅メダルは立派でしょう。
日本女子、3大会連続の銅 準決勝で香港に惜敗
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060429&a=20060429-00000147-kyodo-spo
卓球の世界選手権団体戦第6日は29日、当地で女子準決勝を行い、日本は2-3で強豪の香港に敗れ、1983年以来の決勝進出はならなかった。3位決定戦は行われず、日本は3大会連続の銅メダルとなった。
日本は世界ランキング17位の福原愛(グランプリ)が同12位の林菱に先勝。全日本チャンピオンの金沢咲希(日本生命)は世界8位の帖雅娜に競り負けたが、福岡春菜(中国電力)が世界14位の柳絮飛に逆転勝ちして2-1とリード。しかし、エース対決となった第4試合で福原が帖雅娜に屈し、金沢も林菱に敗れた。(共同通信)
みなさん、ハローです。ホディです。
アメリカではゴルフの宮里藍選手が健闘していますね。二日目までで2打差の3位。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060429&a=20060429-00000040-kyodo-spo
今シーズンからのアメリカ挑戦ですけど、すごいですね。
残り二日間。がんばって欲しいです。
さて、「あい」と言えば、今日はやはり愛国心ですね。
いよいよ、教育の目的として「我が国と郷土を愛する態度を養う」などを明記した政府与党による教育基本法の改正案が閣議決定され、国会に提出されたとのこと。
今朝の日経新聞の社説でも触れられていました。
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20060428MS3M2800H28042006.html
やはり愛国心を盛り込んで進めていたんですね~
「あいちゃん」を応援するボクらの気持ちも愛国心のひとつでしょうけど、「愛する態度」とは何だ?と聞かれて先生は答えられますかね?
少なくともボクには説明するのは難しい・・・
「愛って何だろう?」は青春のシンボル。永遠の疑問ですよね。
以前にも書きましたけど、こういう法で愛を強制するという手法、「法さえあれば何でもできる」的な話のような寒気を感じるんですよね。「法」では人の心は縛れません。
でも、そうでもしないと、「愛」を養うこともできない世の中になったんでしょうかね・・・
ある本ではじめて、尊属殺人の規定が憲法違反だとして削除されていることを知りました。だから、親や子の命が軽くなったのか?それとも法とは関係ないのか?
難しい問題ですよね。
ますます深い議論が必要だと感じています。
ボクが思うのは、「我が国」や「郷土」を愛する態度を養う前に、まずは親や兄弟、近所の人を愛す態度や、先生を敬う態度を養うようにがんばったほうが良いと思います。
あまり「あい」ばかり言っていると、子どもが歌を歌いだしますね。
♪アイアイ、アイアイ、おさるさんだよ♪
子どもにとって、「あい」は猿なんですよね。
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