今朝の新聞を見ると、おととい(2/5)からスギ花粉の飛散が始まったとのこと。
昨年より15日早いとか。
ボクの花粉探知機には、もっと前から花粉症らしき症状が出ているんですけど・・・
別の花粉でしょうかね。
それにしても、花粉の飛散とともに、悲惨な鼻との微妙な付き合いが始まる、
そんな季節の到来ですね。
花見の計画でもしましょうか。
最近、気になっていることは・・・
大相撲力士の大麻事件に関する報道と世論(?)の反応。
悪いことは悪い。
でも、相撲協会の人材育成の不備を問う報道ならばともかく、
それほど有名でもなかった力士に対して、あそこまで、報道する必要はあったのでしょうかね。
挙句の果ては、当該力士に対しての処分が甘いとか云々。
ボクは、基本的には罪は裁判で裁かれるべきと思っていまして、
(個人的な感情論や、それぞれのコミュニティにおける一定の責任論は別)
公的と言えば公的ですが、一協会が、その所属員に対しての私的な罰を、
まるで何か標準的な基準があるかのように、軽いとか何とか・・・
そこまで言う権利は誰にあるんでしょうか。
大麻の法律違反に対して与えられる「裁判による罰」が相当ではない、
という議論ならば別ですけどね。
確かに、これだけ騒ぎになるような思い罪ならば、何度か繰り返さない限り、執行猶予付きになるような罰が相当なのか?、それこそ、裁判員制度にゆだねてみても良い気もしますが。
ボクは、それぞれのコミュニティが、それぞれの所属員に対して、どう責任を問うのか?という問題は、
それぞれのコミュニティが自らの責任で考えるべきだと思います。
大事なのは、「次」を防止すること、そして何かしらの私的な罰を科しても、
当該者が他のコミュニティに迷惑をかけないこと、ではないか、と考えています。
中学を卒業して、そのまま10年間も相撲という特殊な社会で、
強くなることに励んだ若者を、退職金を抜きに相撲以外の社会に放り出した場合・・・
その人は、次はどういう道に進んでいくのか?
暗いほうへは、あまり想像したくない話ですよね。
ボクは、一時の感情論で、私的な罰に対しての軽重をマスコミが安易に語るべきではないと思いますし、
出来ることなら、退職金はともかく、相撲協会は当該者に限らず、志半ばでリタイアしていく力士こそ、次の支援をすべきではないかと思います。
さて、話は変わって・・・
今日も良い天気でしたね。
今日は、久しぶりにラグビー観戦。
大学選手権の優勝チームと準優勝チームが、社会人チームに挑む日本選手権が始まりました。
今日勝った早稲田は来週、いよいよトップリーグの一角との決戦になります。
相手チームは、早稲田の元監督が率いるサントリー。
今から楽しみです。
「笑うしかない」という感覚は良いですね~
さすが、moto金田浩さん。
ホント、おっしゃるように業界の中で、
上手く面倒を見ていただきたいものですね。
マスコミに限らず、最近は、悪は悪、正義は正義、
なかなか融通が利かないですかね。
少しくらいの幅があって良さそうなものですが。。。
思うことは、笑うしかないということです。
池に落ちた犬は徹底的にたたけですか。(笑)
なに、表面的にはあの方追放でしょうが、ちゃんと
面倒みられています。業界で。そういうものでは
ないでしょうか。路頭に迷うようなことはされ
ません、これって不思議ですが、そうされます。
過去のケースでもそうですから、情はあります。
世の中、捨てた者ではないと信じていますから。