昨日は、ラグビーの大学選手権決勝、
早稲田大学対慶応義塾大学、いわゆる早慶戦でした。
早稲田は2001年から7年連続の決勝進出、
対する慶応は1999年に優勝して以来、8年ぶりの決勝進出。
伝統校、強豪校同士の対決なんですが、
決勝で対戦するのは39年ぶりだったのだとか。
そんな国立競技場での決勝戦、
でも、あいにくの雨、シトシトと冷たい雨、
そして強く冷たい北風が吹いていました。
大学選手権の前に行われる「対抗戦」と呼ばれるリーグ戦では、
早慶戦は11月23日の勤労感謝の日に行われると決まっているんですけど、
その日は本当に晴れの多い日なんですよね。
少なくともこの10年は試合中に雨だったことはないので、
公式戦での両校の対決が雨だった記憶はありません。
雨の早慶戦はいつまで遡るのか???
伝統の一戦ながら、珍しい勝負だったといえるでしょう。
さて、試合結果はご承知の人も多いと思いますが、
26-6で早稲田の勝利。
早稲田は2年ぶりの優勝となりました。
http://www.wasedarugby.com/gamerugby_detail/id=1802
寒い中での熱い試合だったと思います。
慶応は、公式戦の初戦でつまづく思わぬシーズンのスタートでしたが、
1年時からレギュラーだった華のある4年生が中心のバックス陣を中心に良いチームに仕上がりましたね。
特に決勝は気持ちが伝わってくる素晴らしいゲームをしたと思います。
それ以上に早稲田は良いチームでしたね。
大学選手権では、準決勝の帝京戦で苦戦したように、
昨年同様、チーム作りのピークが早かった気もしましたが、
決勝にはケガ人も戻り、シーズンを通して安定的な強さだったと思います。
今シーズンは、すっかり決勝戦の常連だった関東学院大学の出場辞退により、
早稲田の優勝が大本命という、勝ちが当たり前という状況で、
学生にとっては逆に厳しい面も多かったと思います。
そういう中での優勝は素晴らしいと思いますし、
どんな状況でもあまりぶれないディフェンス重視という戦略が、
安定的な強さを支えたのではないでしょうか。
見事でした。
余計な話ですが、今朝のサンケイスポーツによると、
2月中旬に早稲田の中竹監督が講談社からリーダー論の本を出すのだとか。
講談社も優勝を疑わなかったのでしょうか(笑)。
2月23日から日本選手権が始まります。(今年は少し遅いんですね。)
http://www.rugby-japan.jp/national/japan/2007/id3791.html
早稲田も慶応も社会人相手にがんばって欲しいと思います。
みなさん、ハローです。ホディです。
昨日に引き続き、今日も寒いですね。
昨日の観衆は約2万4千人。
傘の花が咲いていたので、少し多く見えましたけど、
やはり雨と寒さで人は少なかったですね。
天気の割には、、、と思ったほうが良いのでしょうか。
ちなみにトップリーグは・・・
今日の秩父宮での東芝戦が約3,500人、
柏でのサントリー戦が約4,500人、、、
少し寒いですね。
もう少しラグビー人気が復活すると、良いんですけど。
そんなことを言いつつ、これから日本選手権までの約1ヵ月半、
ボクもスタンド観戦に行く予定はありません(苦笑)。
天気さえ良ければ、ぷらっと1試合くらいは行こうかな。。。
いいですねぇー、うらやましいです。
ボクはラグビーは全くの未経験です(笑)。
実物をご覧になれば簡単だと思いますけど、
全く縁のなさそうな貧弱な身体をしています。
でも、ラグビーは好きなんですよね。
ドラマのスクールウォーズの影響です。