考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

前へ ━ 僕の生きる道7 ━

2006-11-05 23:33:36 | 僕の生きる道

街で周囲を見渡すと、年賀状関連のモノが目立ってきました。本屋さんには年賀状ソフトが山積みです。また季節がやってきましたね。
クリスマス、年末、年始・・・
いつの間にか1年が過ぎていきます。

みなさん、ハローです。ホディです。

暖かい一日・・・久しぶりに体調も回復して、ゆっくり過ごしました。
日も短くなって、まだ夕方の6時前でしたけど、きれいな月が光っていました。今日は満月でしょうかね。
東京では星がほとんど見えないので、月だけが異様に光って見えます。それだけに、ますます神秘的に見えるんですよね。

さて、今日は久しぶりに自分ことを書くことにします。

ルビコン川の向こうには何があるのか?

そんなことを真剣に悩みながら、約1年。
勇気を出して渡ったルビコン川の向こう岸。そこで気がついたことは、さらに向こう側にまたルビコン川と同じような川があり、渡ったつもりがまた同じように川の岸にいる・・・
じっと、渡った川と、さらに目の前に現れた川を眺めている日が続いていました。
ここまでは、ブログでも書いている通りですよね。

実は、数ヶ月前から、以前の会社の先輩に誘われて働き始めています。
その会社は何をしているかと言うと、強引に一言でまとめれば、企業などの福利厚生を請け負うベンチャー企業です。福利厚生といっても広いですけど、その中でも現在は介護など「家族の絆」をキーワードとした一部に特化したサービスを展開する会社です。そんな数名で始めている会社の一員として、新たな一歩を踏み出しています。
こうして縁のある先輩から誘われた話ですから、一仕事やり遂げようと思っています。
また、その仕事の他にも、別の先輩が始めた会社に時々お邪魔していろいろ話を聞いたり、勉強させていただいたりしています。
ボク自身の夢と言うか、「故郷への想い」は少し棚上げとなりますけど、
今踏み出せる一歩を、とりあえず前へ・・・

「企業」「福利厚生」「高齢化」「介護」「家族」「地域」「社会保障(保険)」・・・
最近はこういうキーワードで仕事を考えています。このブログでも似たような切り口で話をすることも多いんですけど、なかなか奥が深くて考え甲斐がありますよ。
仕事の具体的な内容は書けませんけど、せっかくなので、これからは仕事ぶりやそういう仕事の延長線上の話もこのブログで書こうかなんて、思っています。

そんな感じで、「ボクの道」は迷路のようですけど、とりあえず前へ続いています。

ところで、今日はケーブルテレビで大学ラグビーの慶明戦を見ていました。「魂のタックル」の慶応と、「前へ前へ」の明治の対戦。とても熱い良い試合でしたね。
力で勝る明治に、執念でしつこく食い下がる慶応。終了間際には同点のPKを蹴らずに逆転のトライを目指した明治を押さえて、結果は27-24で慶応の粘り勝ち。
両チームとも素晴らしかったと思います。
こういう試合があるからラグビーは面白いと思いますね。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
(^v^) (hoddy)
2006-11-08 01:40:45
shibaさん、コメントありがとうございます。

やはり、ボクらは「展開」で勝負ですね(笑)。

>変わることを恐れず、嘆かず。
良い言葉ですね。
景色と同様、自分も変わっているのに、それを認められず、つい自分が変わることを恐れてしまっている・・・
ふわっと行けると良いんですけど、なかなか難しいですね(苦笑)。

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Unknown (shiba)
2006-11-08 00:49:45
「前へ」。体育とはいえ、東伏見で日比野センセイに教わった者としては、一瞬身構えてしまうような...(笑)

クダらないことはともかく、川の向こうもこっちも景色は移ろい行きます。変わることを恐れず、嘆かず。肩に力が入り過ぎないように、ふわっと行けるといいですね、って、それは自分に言い聞かせてるだけのようにも思います。

相変わらずよく分かんなくてすみません。でも、応援してます。
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(^v^) (hoddy)
2006-11-07 23:48:21
オカダさん、asaBさん、skogさん
ありがとうございます。
みなさんの一言ひとことがすごく嬉しいです。
がんばります。

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恐れることなく (skog)
2006-11-07 23:40:35
ルビコン川の向こうのルビコン川。
ありますね、確かに。
恐れることなく、渡ってください。
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Unknown (asaB)
2006-11-07 21:03:01
「踏み出せる一歩を前へ」
素晴らしいことだと思います。

私もその言葉を胸に頑張ります
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一仕事 (オカダ)
2006-11-07 18:18:30
hoddyさん、こんばんは。

>一仕事やり遂げようと思っています。
hoddyさんのやる気がこちらにも伝わってきて、勇気づけられました。頑張ってください。応援してます。

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re:希望の轍 (hoddy)
2006-11-07 00:12:48
fallさん、ありがとうございます。

>現在のルビコンは跨げてしまうほどの小さな流れ・・・
知りませんでした。

小さな歩みかもしれませんけど、お互いがんばりましょう!

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希望の轍 (fall)
2006-11-06 01:25:28
カエサルの"賽は投げられた"で有名なザ・ルビコン。現在のルビコンは跨げてしまうほどの小さな流れだそうですね。跨ぐ前と跨いだ後の風景に大きな変わりはなくて当然なのかもしれません。

今となっては、古代ローマのルビコンがどのような流れであったか知る由もありませんが、当時、ルビコンを境に存在した不文律をカエサルが踏み出したように、私たちも自分が築いてきた世界から外へ踏み出したのでしょうね。

見た目にわかるほどの前進があるのは、まだ先のことかもしれませんが、踏み出した一歩が希望の轍を刻むことを信じて、お互い頑張りましょう!
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