考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

続さくら観察記17

2007-03-10 22:04:12 | 続さくら観察記

いよいよ桜の季節の足音が聞こえてくるようです。
枝垂桜のつぼみが、膨らんできています。 

ソメイヨシノより、ここの枝垂桜は開花が早いので、
気象庁の「開花宣言」より早く、ボクの観察記の開花宣言の日がやってくるでしょう。

枝垂桜070310写真ではなかなか分かり難いんですけど、
近くに寄ると桃色を感じるんですよね。
この点が、前回までとは全く違うところです。

みなさん、ハローです。ホディです。

冬の間は、誰も見向きもしなかった、このさくらですけど、今日は多くの人が足を止めて、つぼみを眺めていました。
さすが、桜は国花ですね。
これからしばらく、桜の下は賑わうでしょう。

さて、桜の花は何故あんなに賑やかに咲くのか?
知っていますか?

昨年の「この観察記」を見ていただければ分かり易いかと思うんですけど、
http://blog.goo.ne.jp/hoddy/e/8159cfee48b4ed8c04fa4bfaced8e508
ひとつのつぼみだと思っていた“茶色のつぼみ”が割れて、
そこからいくつかの「桃色のつぼみ」が顔を出すんですよ。

枝垂桜 花のつぼみ070310

左の写真のように、
枝垂桜もソメイヨシノと同じように、ひとつの「つぼみ」からいくつかの花が飛び出してくるんですよね。

あんなに小さかった堅いつぼみから・・・

よく手品で、棒から花を出すのがありますよね。
そんなマジックのように、第二段のつぼみが出てくるんですよ。

こんな風に、一旦、綻んでくると、
あとは一気に花が咲いてくるはずです。

何だかワクワクしてきました。 

最後に、しつこいですけど、
さくらの開花状況(つぼみ~桜咲く~何分咲き~桜散る)をレポートし合いませんか?
もしよろしければ、随時トラックバックなどで交換し合えると嬉しいです。
 
よろしくお願いします。

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