考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

真価が問われる

2010-06-19 20:28:32 | スポーツ全般

スポーツの話題が熱いですね。
そこでも、国内は蒸し暑い感じですが(笑)。

国内スポーツの話題は・・・
やっぱり大相撲。さすが、国技というネタではないんですが・・・
黒いまわし、ならぬ「黒い関係」。
公然と花札やったり、そういう筋の人の会合に出ていたり(写真も撮られていたり)していたんですから、今さら何をって思うのはボクだけですかね?

マスコミも、今までは見て見ぬ振りをしてきたけれど、
せっかくなので、池に落ちた犬は叩かないといけないということなんでしょうか。

金曜日の朝に愛読している日経ビジネスオンラインの小田嶋隆さんのコラムは今週も秀逸でした。

小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明 あれは相撲の「美」を守るためではなかったのか? (日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

ボクも朝青龍の引退で大相撲を取り巻く変な空気への残念な気持ちと、
朝青龍の引退への寂しい思いを感じていたわけですが。
(その時の記事はこちら「朝青龍」) 
今回もどんな風に収めるんでしょうかね。
力士や親方の個人の資質や品格への批判と処罰だけでは何も変わりませんよ。

そんな中、皮肉のように朝青龍の引退相撲が10月3日に開催されることが決まったというニュースが流れています。
その頃には今の話題もまるでなかったようになっているんでしょうけど。

一方で、海外は「活躍」が目立ちますね~

アメリカの大リーグ、メッツの高橋尚成投手はヤンキース相手に勝利。
今シーズン、6勝目。
日本では同じジャイアンツでエースと呼ばれた上原浩治投手より目立たなかった感じですが、目立っていますよね。
アメリカの大リーグに挑戦している日本人のピッチャーでは、
松坂投手の調子の波が激しい中、
今やドジャースの黒田博樹投手(元カープ)か、高橋投手か、
良いのはどっちだ?って感じですよね。

そして、今日はやっぱり、ゴルフでしょうか。

全米オープンの石川遼選手は2日目を終わって2位タイ。
日経夕刊にはトム・ワトソンから「君には素晴らしい将来が待っている。」といわれたと書かれていました。
今でも十分に素晴らしいと思いますが、もっと素晴らしい将来に期待したくなりますよね。

さぁ、いよいよテレビから君が代が流れてきました。
サッカーワールドカップ、日本対オランダ、
そろそろキックオフですね。

がんばれ日本!!!

 


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