先週の日曜日(2011.4.10)に、多磨霊園の参道をスタートに多摩地区の桜を楽しむサイクリングに子どもと一緒に行ってきました。その時の写真を名所ごとに桜の写真をまとめて紹介してきましたが、今回でその一連の桜の紹介は最終回。
武蔵野の森公園とそこから味の素スタジアムに向かう通りの桜並木を紹介しますね。
駅で言うと京王線の飛田給の北、西武多摩川線の多磨駅の東になります。
場所的には、北側は人見街道や先日紹介した野川公園に隣接していて、西側には東京外国語大学や警察大学校などがあります。
このあたりは元々は調布基地(飛行場)だった場所なんです。今も残る飛行場の一角を除いて、しばらく空き地のようになっていましたが、味の素スタジアム(できた当初は東京スタジアム)をはじめ、多くの施設ができてきていまして、すごくアカデミックな?環境の良い一帯になりつつありますよね。
さらに2013年(平成25年)の東京国体、スポーツ祭東京2013に向けスポーツ施設の整備が進んでいくようです。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2010/08/70k89100.htm
天然芝の野球場や2019年のラグビーワールドカップを視野にラグビー専用競技場がほしかったな~なんて思いますが、国際的な位置づけを考えると、わがままでしょうね。
閑話休題。
この味の素スタジアムから武蔵野の森公園にかけての一帯、比較的新しい場所なんですよね。
よって、桜もまだ若い。桜はやっぱり、若い桜よりも歴史のある桜のほうが良いんですよね。
今回一緒に行った子どもが、子どもを連れてくる(であろう)頃には、年季と一緒にもっと味が深まった良い場所になっていくでしょう。
今後、何か春を飾るスポーツ大会と一緒に、この一帯が春の名所となることを期待しています。
調布飛行場には小型ですけど、飛行機が行き来しています。
飛行機は、このあたりの風景の一部ですよ。
武蔵野の森公園の桜はソメイヨシノの桜並木もありますが、沢山の種類の桜もあるので、いろいろな色も含め楽しむというのも一興でしょうか。
やっぱり味の素スタジアムから武蔵野の森公園に向かう通りの桜並木は木の数も多いですし、なかなかのインパクトです。でも、まだこのあたりの歴史も桜も若い・・・これから、もっともっと素晴らしい場所になっていくことでしょう。
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