ラグビーワールドカップ2011、ニュージーランド大会がもうすぐ開幕。
http://sakura.rugby-japan.jp/worldcup/about.html
ワールドカップと言えば、すっかりサッカーの代名詞。
しかし、ラグビーも4年に一度、世界一を競う戦いが行なわれている。
※ちなみに、2019年は日本開催。
開幕は9.9。
サッカーと同様に予選リーグがあり、その後、決勝トーナメント。
日本の初戦は9.10。相手はフランス。
日本が入る予選Pool Aは、ニュージーランド、フランス、トンガ、カナダの5チーム。
「オールブラックス」として有名なニュージーランドに加え、
強豪国のフランス、そしてラグビーでは強い国の多いオセアニアのトンガ・・・
どのリーグも容易ではないが、非常に厳しいリーグといえる。
ラグビーは番狂わせの少ないスポーツと言われるだけに、苦戦は必至。
さて、今日はそのワールドカップに向かう日本代表のメンバーが発表されました。
http://sakura.rugby-japan.jp/worldcup/2011/id10996.html
総勢30名の精鋭。
でも、名前を見ると、少し違和感がある人も多いかも。
産経新聞 8月22日(月)21時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110822-00000595-san-spo
カーワンジャパン2度目のW杯の出場メンバーが決まった。今回のチームの特徴は、外国出身選手(日本国籍取得5選手を含む)が過去最多の10人となったことにある。
カーワン・ヘッドコーチ(HC)は「今後はより多くの日本人が代表で活躍することを期待するが、いまはランクを上げるために彼ら(外国出身選手)の力を借りる段階」と説明。また「彼らは日本代表であることを誇りに思っている。ラグビーは人種に関係ないグローバルなスポーツ」と訴えた。
サッカーの日本代表では、田中マルクス闘莉王や、古くは呂比須ワグナー、三都主アレサンドロなど中には帰化選手も見かけますが、多くは漢字のみの日本人選手。
ラグビーは帰化選手も多いのですが、国籍基準が緩いため、日本国籍ではない選手も代表には多くいるんですよ。
昨日は、壮行試合でアメリカ代表との試合がBS日テレで放送されていたんですが、その試合前の国歌斉唱の際に、妻が「えっ?日本代表?」と思わず声を上げたように、ここは受け止め方は様々かもしれません。
よくラグビーを一緒に観に行く先輩とは「日本代表が全員外国人だったら応援するか?」という話をしますが、正直なところ、今の私には答えはありません。
でも、日本代表はやっぱり日本代表。
桜のジャージを身にまとう、ラストサムライの誇りすら感じさせる集団ではないでしょうか。
さすがにニュージーランドにはいけませんが、日本から応援したいと思います。
ガンバレ、日本代表!
FOR ALL!
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