近所のソメイヨシノのつぼみが、いよいよ固い殻から顔を出し、いよいよ開花間近の様子でした。
今日はとても強くて、冷たい風が吹いていましたが、陽射しはやっぱり春の暖かさ。着実に春の彩も広がっています。
桜の開花・・・例年に比べて冬も少し寒かったように感じましたし、3月になっても雪が降ったり、今年の東京の桜はここ数年に比べると少し開花が遅いようです。ちなみに、昨年は3月22日に開花していました。(考える葦のブログ:桜の開花宣言)
<ご参考> 東京のソメイヨシノの開花日(左から右に2000年から2010年まで)
3/30 3/23 3/16 3/27 3/18 3/31 3/21 3/20 3/22 3/21 3/22
この調子だと、うちの近所では今月中には「開花宣言」ということになりそうです。東京の桜の開花宣言の基準としている“標準木”は靖国神社の桜なんですが、例年、うちの近所よりも5日~1週間くらいは早い感じなんですよね。
そうすると、早ければ明日、そうでなくとも来週の初めには東京の開花宣言となるでしょう。
大震災もあったので、「今年は桜まだか」のニュースはあまり目にしない気がします。
いずれにしても、春は必ず来て、桜も必ず咲く。
いろいろな思いもあろうかと思いますが、春を喜ぶ気持ち、桜を愛でる気持ちも大事ですよね。
今日の日経新聞の夕刊では一面のトップで「店頭品薄 徐々に解消」という記事が載っていました。物流の正常化が進んで、生活必需品がスーパーなどの店頭に戻ってきているという内容。実際には溢れんばかりの震災前の状況から比べれば、まだまだという気もしますが、それでも困るような状況ではなくなっているように私も感じました。
いよいよ復興、復興支援に向けて、出来るだけ通常モードに戻っていくことになるんでしょうか。
近所では桜の開花の前に、シロモクレン(似ているけど、コブシではない)の花が満開を迎えていました。
来週末には4月なんですね。早いですね~
がんばろう日本。
今年の桜は、今までとはちがったふうに見えるにちがいないと思ってたところでした。今年の桜は、しっかり記憶に留めて、かつ写真にも残しておこうと思います。
>今年の桜は、今までとはちがったふうに見えるにちがいない
ホント、そうかもしれませんね。
桜もまるで自粛するかのように開花の時季を待っているようにも思えますし。
記憶に残る春になることは間違いないわけですから、私も記憶と写真に残そうと思います。
簡単に言うとすべてのことにしみじみ思い
感謝するだけなんですが・・・
桜をみながらしみじみ考える・・・
もう少しで、みんなを喜ばせるため
咲けた東北の桜も被害をうけた。
きっと、どの桜にもそれぞれに
誰かの思いがあると思う。
今年は、桜の代わりに人の笑顔で満開に
早くなれればいいと・・・
「しみじみ教」、いいですね~
桜への思いは、ホント、いろいろとあるでしょうね。
今年は花見は自粛する人も多くなりそうですが、その分、しみじみと花を楽しめると良いですね!
おっしゃるように満開の桜の下で笑顔も満開で!!!