昨日のポカポカ陽気から一転、今日はかなり厳しい寒さになりました。「花冷え」という言葉は当てはめたくないくらい、寒かったですよね。
そんな一日でしたが、こういう天気になるとは知らずに昨日、子どもと約束したのが今日は動物園にでも行こうか、という話。当然、子どもは朝から行く気満々で、節電で電車までも凍えるような寒さの中で、行ってきました動物園。子どもとしては本当は上野動物園のパンダが第一希望だったようなんですが、大人の事情?で多摩動物公園へ。
都立のこういう施設は震災から3月中は休園していたんですね。4/1から開園再開ということだったようです。
寒い中、やっぱり春休みの子ども連れの家族が多く来られていましたよ。
いろいろ自粛ムードもありますが、子どもにとってはやっぱり大事な春休みの一日・・・
テレビCMからは、ようやくACが減ってきつつあり、新聞にも少しずつ新聞社関連ではない広告も増えてきましたよね。電力的にはしばらく落ち着きそうな季節になることですし、経済くらいは少しでも「普段通り」に戻ってほしいと思います。
そういう意味では、私たち消費者の意識がまずは「普段通り」にならないといけないのでしょう。
先週の月曜日の日経新聞の社説は『「普段通り」も大切にしたい』というタイトルの話でした。締めの言葉だけでも十分に内容は伝わると思いますので、引用します。
被災者、被災地のために何ができるか、さまざまな意見がある。それぞれができることをし、異なる考えも認め合う。復興には、そんな寛容な社会が欠かせない。
被災者、被災地のためにも、少しでも多くの「普段通り」が帰ってくることを願いつつ、自らも実践できるように心がけたいと思います。
多摩動物公園のソメイヨシノも、咲きはじめという感じです。ここでも、来週末には多くの桜の木に春の彩が濃くなっていることでしょう。
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