いつの間にか時間が過ぎている、そんな日が続いています。
そしてホント、多くの人に出会えています。
ありがたいことです。
でも、落ち着かないせいか、頭に血が上ることも多いんですよね。
今日は、何事もなく過ぎようとしていたかと思ったら、
Webの制作関係で昨日送ったメールに、1日経ってようやく返信がきていまして、
それを読んだ途端、ヴワーと。一気に(苦笑)。
何がボクの頭に血を送るかと言いますと・・・
姿勢と言えば良いのか、気持ちと言えば良いのか、誠意と言えば良いのか、、、
要は、自分たちの仕事の範囲を勝手に線引きして、
それは私たちの仕事ではない、という冷たい言葉なんですよね。
確かにビジネスですから、何もかもと、無限にできるわけではありません。
けれども、「素晴らしいWebサイトを構築する」という目的で、
相互が合意し、契約したわけですから、
その目的に向かって、少なくとも努力している態度を見せることは当然ではないでしょうかね?
求めすぎですか?
ちなみに、今回は、
トップページにのせる写真と一言メッセージ(キャッチコピー)で、
ボクがいくつか案を絞り込んだけれども、
実際に写真をどういう風に切って、どの位置にロゴやメッセージをどんな風に入れて、
また、その写真上に表示されるボタンがどこに配置されるか、
など、写真と言葉からは想像できない完成図や、
そもそも、Webサイトとしてのセンスや相性も分からないので、
アドバイスをくださいとお願いしただけなんですけどね。
それは「御社の顔となるから軽々しく考えられるというようなものではない」のだと。。。
まぁ、言いたいことは分からなくもないんですけど、
今のボクは、頭に血が上りますね。
みなさん、ハローです。ホディです。
大きな目的を常に念頭においていないと、
いつの間にか、方向を見失って、間違った仕事をしてしまう。
仕事をする上で、ボクは、いつも気をつけています。
自分といっしょに仕事をする仲間にも、よく聞くんですよ。
「自分の仕事は何か?一言で言ってみて。」
すると、だいたいの人は自分の職務の中で比較的大きなものを答えるんです。
例えば人事の仕事だったら、
異動の案を考えるとか、そのための資料を作るとか、、、
でも、実際には「従業員が働き易い環境をつくる」ことなど、
もっと大きな目的があって、
上記は、その中で求められる役割の一つだと思うんですよね。
そういうことを忘れると、あらぬ方向に仕事が進んでしまう、
ボクはそう思います。
ボクらの仕事は、勝手に線を引くのは簡単なんですけど、
大きな目的に向かって、どう進めるべきか、
常に考えておきたいですね。
先日も書きましたが、
社内外問わず、一人ひとり役割に線を引いたり、
売り手と買い手、販売側と顧客側というように立場を分けるのではなく、
「人のつながり」の輪の中の、その一人と一人として・・・
ボクは、そんなスタンスで行きたいんですよね。
もちろんある程度、役割や責任は分担されることは当然ですけど、
役割を明確にして、それぞれがその範囲で仕事をして、いつの間にか何かが出来上がるよりも、
大きな目的を共有していっしょに作り上げる、
そういう姿勢と気持ちがあったほうが、
結果は同じかもしれませんが、きっと心地良いと思いませんか?
どうでしょう?
ジャックウェルチや稲盛和夫・・・
良いですね~
年を取った云々ではなくて、季節などと同じで、そういう循環の中で、たまたまウェルチや稲盛の本が読みたいところにいるのでしょう。
最近のボクはすっかりビジネス本から離れています。
そして、コメント、もろもろありがとうございます。
ボクにとっては、なかなか面白い話で、
これは是非、会って話したいところですね。
今度、飲みましょう(笑)。
特に「仕事の定義」は、“当たり前”ではないと思います。
付加価値を高めるという発想は、資本主義的で興味があります。もう少し聞きたいところです。
是非、ゆっくりと。
新オフィスで待っています。
仕事って、まず会社という器があって、そこに入ってこなすものだと長年思ってましたが、そうではなくて、人間のつながり・思想集団があって、そこでやるべきと考えられた仕事をひとつずつ完成させるものなんだなぁ と、今更ながら(恥ずかしながら)思いました。
WEBの件、3つ位のプランを作って、それぞれの案に対する思い入れを説明して、その中からクライアントビビッときたものを選ぶべきですよね。競合が激しく、仕事が大変で、余裕がないんでしょう。
社労士、おめでとうございます。切磋琢磨することは、本当にいいことですよね。自分も先々週に公認内部監査人という試験を受けました。
試験勉強中って、いろいろ余計な事を考えるじゃないですか。学生時代は「次いつスキーに行こうか」とか、「アイドルの新曲をチェックしなきゃ」とか考えてましたが、最近は「今やっている仕事はこうあるべきじゃないか」とか、仕事の事を考えるようになりました。
で、仕事の定義についても考えてたのですが、「付加価値の交換を通じて、互いの付加価値を高めること」じゃないかと考えました。つまり会社は従業員に、報酬や、労働を通じた成長の機会を提供し、従業員は、契約を獲得したり、自身のノウハウや工夫を仕事に組み込むことで生産性向上に寄与する ということだと思います。うーん。画期的と思ったけど、文章にすると当たり前なことだな。
最後に、仕事の役割分担について。自分も、「役割を明確にして」というやり方は、どんな業種・組織規模・組織の成熟度であれ、あまり好ましくないと思います。営業と事務を分ける。これは、制度上分離させた瞬間は表面上しっくりくるけど、それぞれが明確なベクトルを持った時点から、営業の言い分・事務屋の言い分の競合は絶対に発生しますよね。同じ事務屋同士でも、担当を明確に分けると、どちらにも定義づけられない事務が発生した時に軋轢が発生します。だからHoddyさんが言われるように、会社として進むべき方向に向って、皆がまい進するのが理想だと思います。
あ、すみません。これをどのように組織に落とし込むか、具体的な提言ができません(- -;)。
自分は、恥ずかしながら昔からほとんど本を読まないのですが、最近ジャックウェルチや稲盛和夫を好んで読むようになってきました。年でしょうね。