日本、勝ってる？

最近、うちの子どもが
「日本、勝ってる？」
と、どこで覚えてきたのか、妙な愛国心（？）を出し始めています。
ボクが見ているのは、日本のプロ野球とか、大学ラグビーの試合なんですけどね。

今日からは「世界バレー」が始まっていました。
今日の日本女子の相手はチャイニーズタイペイ、台湾ですね。
結果は残念。敗戦。
今年はトリノオリンピック、ＷＢＣ、サッカーＷ杯、大きな国際大会が目白押しで、さらにその他にも世界柔道とか、シンクロの世界大会などもありましたよね。日本選手の世界挑戦としては、メジャーリーグやサッカーだけでなく、ゴルフとか、競馬まで。
ホント、子どもが何のスポーツかもよく分からずに「日本、ガンバレ」と言ってしまうのもよく分かる気がします。

でも、何でもかんでも「日本、ガンバレ」の応援には少しうんざりですね。
今日のバレーなんて、狭い体育館の中で四六時中、「ニッポン、ニッポン」の大合唱。少しでも相手の応援があれば、分かるんですけど。

これは、一種のいじめではないかと思ったりしています。
結果は、いじめたほうが負けましたけど・・・

こういう一方的に一部の人だけを応援（攻撃）する「愛」というか、「正義」というか。。。
こういう風潮こそいじめの風土を醸成している気がします。
学校に「いじめ」を認めさせることで何が変わるかボクにはよく分かりませんけど、
それよりもっと本質的にいじめを直視すること、あるいは学校に頼らない「いじめ対策」をみんなで考えたほうが良いと思います。
このままではいつの間にか飽きられて、数年後に同じことを繰り返すだけですよね。

みなさん、ハローです。ホディです。

風邪が治らないんですけど、今日も少しだけ。

ニュースがないんでしょうかね。
「＜公取委＞ソフトバンクの「０円」広告を景表法違反で調査」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061031-00000010-mai-bus_all
確かに親切な広告とは言えないと思いますけど。
あまりきれいな広告ばかりにすると、逆に本当に悪意の広告が大きなインパクトを持ってしまいます。「また０円か」くらいに広告があふれると、ボクらの眼も鍛えられるのに、なんて。
調査も報道も過剰反応のような気がします。

さて、今日は「僕の歩く道」。第四話ですね。
どういう風に感情移入すると最大限楽しめるのか、分かりかねています。
（ブログを前に書きながら見ているというのが最大の原因なのはうすうす感じていますけど。）
ＳＭＡＰの「ありがとう」と同じように、つかみどころがない・・・
というのが、これまでのボクの印象です。