昨年起業した社長から連絡が有り
久しぶりに飲みながらお互いの会社の話でも。。
(独立に関して税理士を紹介したり法人の設立の仕方等の
アドバイスもしていた仲)
という事になり近くの居酒屋チェーン店で待ち合わせをした。
話を聞くと今年の仕事は順調らしく会社の売り上げは
わが社より多いようだ、凄いです。
利益はどちらが多いかは分かりませんよ。 w
しかし立ち上げてすぐに得意先が倒産
不良債権を食らったとのことで昨年は大変な目にあったらしい。
会社経営にはリスクは付き物ですが
流石に立ち上げてすぐの不良債権は堪えるだろう。
しかしそれを乗り越えているので大したものだ
アドバイスを求められたが何も言う事はない。
寧ろそれらの対応に真摯な経営姿勢のほうが
私には刺激がある。
たまにはこういう飲み会も良いね。
私が普段ゴルフ等でお付き合いしている方々は
大会社や公務員を定年退職した人がほとんどなので
一緒に飲んでもほとんど他愛のない話で
今回のように経営者として同じ感覚の話しにはならない
それだけに今回は何かほっとした気持ちで飲んで話せた。
お互いに同じ境遇なので弱さを出して愚痴を言えたことが良かったのかな。
話題はもちろん公私ともにも及んだが肩の荷が下りたように
話すことが出来てストレスの発散になった。
ある事をきっかけに
小実昌さんのエッセーに数十年ぶりに行き着いた。
今あることで怒りを抱えているがそれに対しても時間に任せて
「個人の感情は出来るだけ飄々と流す」コミさん流にできればと思っている。
ただあるがままの生活、自分にも他人にも人生にも、
多くを求めたりはしない、不満を言ったりもしない。
目の色をかえてがんばったり、ひどく落ち込んで見せたりもしない。
言うなれば枯れた境地
正反対を行く私は反撃をするつもりでいたのでエビデンスはもっている。
しかしそれは流さなければだめだ。
相手方と同レベルになってしまっては恥ずかしい。
枯れた境地を実践できるコミさんて凄い。
まあ私も心穏やかに自然に行こう。
小実昌さんの奥さんは
長野県上田にある無言館(戦没画学生の画が展示されている)
を窪島誠一郎(実父水上勉と赤ちゃんの時生き別れたが後に劇的再会を果たす)
さんと一緒に創設された芸大教授の野見山 暁治さんの
妹さんだったんですね今回初めて知りました。
無言館は何度か訪れたこともあるし、仕事にも
携わりましたので何かと縁が有ります。
昨日昼、暑いさなか金融機関に行く用事が有り
外出ついでに善行寺さん近くの餅屋に寄って
大好きな三角豆餅を買ってきた、これって全国的にあるのだろうか。
店に入ってみたら残り6個
本当は5個でよかったのだが1個残しも悪いと思い6個注文。
この店は社員の親戚でいつも年末には賃餅を3臼頼んでいる。
豆餅は少し塩気も有り美味しいです。
家へ持ち帰ってテーブルに置いた、後で楽しんで食べようと思っていたら
いつの間にか家族が食べていて1個だけ残されていました。w
私に1個だけを残すユーモアが。。 嬉しすぎる
喜んでくれたのならそれでいいです。w
結果ですけど6個買っておいてよかった~。
晩御飯はそうめんと言われたが
暑さには暑さで対抗ということで ホットなニュー麺を頼んだ
なかなかおいしかったです。 (汗:
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