北海道言友会 公式ブログ

吃音者(どもる人)でつくるセルフ・ヘルプ・グループ 北海道言友会

1月札幌吃音勉強会のお知らせ

2015-01-07 22:09:46 | 活動案内


今月の吃音勉強会のお知らせです。

【今月の内容】
○第2回成人吃音の臨床研修会(12月7日開催@大阪)参加の報告

報告者:南孝輔(北海道言友会会長/NPO法人全国言友会連絡協議会理事長)

日時:1/23(金)19:00~21:00
会場:北大理学部5号館 (札幌市北区北10条西8丁目)813号室(8階)

参加費:無料
資料はこちらで用意します。

<連絡先>
藤井哲之進
tfujii☆let.hokudai.ac.jp(「☆」を「@」に変えてください)


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あけましておめでとうございます。

2015-01-05 18:54:10 | 活動案内
 みなさん、あけましておめでとうございます。
と申しましても、今日はもう1月5日です。とっくに「時既に遅し!」でしょうか。
 では、一つ美味しいお話を。明日は1月6日。欧米社会というか、キリスト教の社会では美味しい習慣があります。「公現祭(節)」という、記念の日があって、イエスキリストが東方の三博士からの祝福を受けた日だとか、バプテスマのヨハネから洗礼を受けた日だとか諸説あるようです。それはさておいて、フランス語で「ガレット・デ・ロア」というお菓子を食べる日なのです。直訳すると「王様の喜び」とでも言う名前のケーキです。パイ生地の中にアーモンドクリームが入った焼き菓子です。それに紙で作った王冠をかぶせて出されます。
 さて大事なのは、家族で食べる事なのです。その中にはフェーブ(意味はそら豆)と呼ばれる陶器製の玩具を入れておきます。切り分けて配られたケーキの中にそのフェーブが入っていれば大当たり!「あなたには今年1年いいことがあるよ」というような意味合いがあるようです。
 私は1月3日に食べました。いつものボン・ビバンのガレット・デ・ロアです。美味しかった。このお店では衛生上の配慮からフェーブは別に手渡してくださいました。代わりに、中にはアーモンドの粒が入っていました。息子2人と一緒に切り分け、二男に当たりました。紙の冠を彼の頭にのせて、3人で笑いました。はところが後で私が自分の分を食べようとしたところ、私にもアーモンドが入っていたのです。どうやら今年1年、私にも良いことがあるのかもしれません。息子と半分この良いことかもしれません。
 皆さんはもう1年の計をお立てになりましたか?北海道言友会では4月の総会に向けて、今年の歩みを踏まえて、新しい4月からどのような方針と活動をしていこうかとい相談をする時期になってきました。皆さんの知恵を出し合う、そして活動のためのボランティア(会員自らが自主的に活動の責任を担う)を募る時期でもあります。
 私は健康増進と、マンデーナイト吃音カフェを開催していけるようにと願っています。また、できるだけ色々なところで吃音の集まりを開きたいと思っています。お声をかけてください。「吃音の祝福」を皆さんと分かち合いたいと思っています。
 あ、マンデーナイト吃音カフェが始まりました。そのご報告は後ほど・・・
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