12月2日、忙しく過ごした毎日がちょっと落ち着き、小樽に行ってきた。
前日まで好天気だったのに、この日から日本海側は大荒れ。
札幌を過ぎ、小樽に入ると・・・
わお!すごい雪!
NHK連ドラの舞台となる余市のニッカウイスキー工場でハイボールを飲もうと楽しみにしていたんだけど、吹雪で視界不良。遭えなくユータン。
まずはホテルに。
行き先は「小樽水族館」上の小高い丘に建つ「ノイシュロス小樽」
ニセコ・積丹・小樽海岸国定公園内にある大自然に囲まれた全室オーシャンビューの露天風呂付リゾートホテル。目の前に広がる海の大パノラマは圧巻。重厚感ある家具が置かれ、オークルの色調が落ち着いた趣をかもし出し、大人のリゾート空間って感じ。
まずは1階のバーランジでビールを頂く。
前日だったら荒涼とした日本海を眺めることが出来たのだが、今日は薄墨色の空に一面の銀世界。海は何処に。
海は見えなくとも、真っ白い雪景色を眺めながら静かなラウンジで飲む冷たいビールは格別。
そして飲んだあとグラスに残ったエンジェルリング。
上手に注がれ、きれいに磨かれたグラスに残るというビールの泡「エンジェルリング」
どっしりとした重厚な椅子に座り、静かな空間で美味しいビールを飲む。
だから、
ホテルのバーで飲むのが好きなんだな~
夕飯は蕎麦屋でと決めていた。
行った蕎麦屋、なかなか気の利いた肴を出してくれる。
旨い肴でチビリチビリとぬる燗を呑む。
至福だね。
飲みは不足だったが、なにせ小高い丘に建つホテル。降雪で車が上がれなくなっては大変とワインを買って早めの帰還。
広い落ち着いたホテルの部屋でワインを飲みながら静かに過ごすのもいいものだ。
部屋付きの2m四方ほどの大きなお風呂から眺める冬の日本海は最高!
温泉に行っても一回入れば十分と言うおとうさんが4回入ったとか。
(ここは温泉じゃないのがちょっぴり寂しい)
どこを見るでなく、雪道を少しだけ蕎麦屋まで歩いただけの小樽旅。
街でめい一杯食べなくても、めい一杯飲まなくても、
ホテルでのんびりゆっくり過ごすのもいいものだ。(団体客が居ないのが嬉しいね~)
また来たいと思った。
そう、
また行くんだ。
安いチケットをゲット!
雪の降るこの時期、景観がいいとは言え、人里離れた、温泉ではない小高い丘に建つホテル。
宿泊者は少ないのかな。
今度はホテルすぐ下の「小樽水族館」に行こうっと。
水族館大好きなんだ。(前は運悪く休館)
チケットの有効期限は4月末まで。
いつ行こう。
うきうき。
静かにホテルで過ごしたいと思う方には最高なホテルじゃないかな。
フレンチがお好きな方にもお勧め。
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