地震が発生してから、
どこのチャンネルでもアナウンサーが黒い洋服をきている。
次の日も次の日も。
亡くなわれた方々への想い、
被災者の方々への想い、
わからない訳じゃないけど、
まるで喪服のよう。
命をもらった人々はこれから困難に立ち向かい、
強く生きていかなければならない。
行く不明の家族、
生きてどこかの避難所で出会う事を待っているかもしれない。
それなのに喪服のような毎日毎日黒一色。
テレビ局にメールをした。
「これから強く生きていく人々のためにも、
希望がもてるよう、もう喪服のような黒一色はやめませんか」
翌日から黒一色じゃなくなった。
メールを読んでくれたのか、
局の方で“そろそろ黒はやめよう”となったのか、
どっちでもいい。
テレビをみながら、ちょっと心がほっとした。
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