今週あたまから利別川に掛かる橋の解体撤去現場で使用する
大型土のうを作っていました。
当初注文のあった160個は作り終えていたのですが、
昨日連絡があり100個(120個だったかな?)追加。
3人が組になって火山灰を袋へ詰めていきます。
今日は大型ダンプでの火山灰運搬も入っていたので、
別に機械1台はそれ用の火山灰を掘れるように準備です。
最近は気温が-20℃を上回る日が続いていましたので、
火山灰は表面から凍り付いてしまっています。
(北海道的表現をすれば、しばれが入る状態ですね)
まず雪、その次にこれを取り除く作業が先になります。
表面から20~30センチ近く凍り層になっているでしょう?
その下の部分を掘り出していくと、上からこの塊がゴロリと落ち、
十分気をつけていなければ重機を損傷させてしまいます。
しばれを取り除けたら、口を広げた袋に入れます。
今日は10時に応援1人が加わりパワーアップ!
人数が増えたので作業がサクサク進みます。
火山灰の山に大きな穴が開きましたよ。
こんなふうにきれいに並べられた土のうの山。
あとは現場へ運ばれるのを待つだけです。
追加分120個のうち80個完了。
みんな頑張ってくれたなーと思います。さすが!
-18℃にもなった朝から、
日中は暖かくなりましたがそれでもマイナス気温です。
朝には社長からホットコーヒーの差し入れがあったのも
寒さを和らげるにきっと役立ったことでしょう。
作業終了。おつかれさま。
ユキ