箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

田園風景が点在する彩都から鉢伏山の周回道

2021年09月25日 | 高槻茨木の山・京都西山
鉢伏山の山頂には寄らず、初めて北側の点線道を歩いて、鉢伏山を
周回してきました。(2021.09.23)

紫色が今回歩いたルートです。

千里中央発彩都粟生北方面行きに乗り、彩都やまぶき5丁目BSで下車

バス停近くの道端に咲いていた、マメ科アズキ(の仲間?)の花

バス停を少し下って日ノ尾橋で折り返し、川沿いに登ってゆきます。

左の空色屋根の小屋手前を右に入ります。

ノコンギクと食事中のコアオハナムグリ(コガネムシ科)

幅の広い作業道で彩都から鉢伏山に至る最短コース
写真は鉢伏自然歩道に合流したところ、すぐ右が山頂への道ですが今回はパス

鉢伏自然歩道の台場クヌギ、いわゆる「やまおやじ」存在感があります。

自然歩道から離れ北側の点線道に入ります。
踏み跡はありますがあまり歩かれていません。

水のない谷を行くと荒れていたので、平行する左の尾根を進みます。
小高い所に出て、この辺が佐保に続く点線道があると思ったのですが、
分かりませんでした。道なりに進みます。

山頂から下ってくる道(山頂記念碑裏からのヤブ道)を過ぎると、
道標がありました。(振り返って見る)

小さな池を左に見てしばらく進むと、写真左の自然歩道に合流です。
(右から来ました)

今は休耕田の最上部にあるため池に水草がびっしり、休憩に最適です。

岩阪の集落に下り自然歩道から分かれ山麓道に入ります。
物流倉庫が見えます。

山麓道が棚田の中を抜けてゆきます。

ゲンノショウコとキツネノマゴ

駅近くの道端に咲いていたアリッサム?に似た花、調べ不足で不明



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熊出没の看板がやたらと多った高槻市のポンポン山

2020年12月31日 | 高槻茨木の山・京都西山
ポンポン山頂上からの展望はあまり良くなかったので、ついブログのアップ
が遅れてしまいました。(2017.09.03)
それと、熊出没注意の看板がやたやと多く、東尾根コースを廻る予定でした
がポピュラーコースでないため中止して、杉谷コースに短縮したので達成感
はありませんでした。


JR向日町駅前にあった、激辛キャラクターの「からっキー」
京都向日市激辛商店街があるそうです。激辛ラーメン、激辛カレーに挑戦したい…

バスで善峯寺に
お寺の名前は善峯寺ですが、川や橋の名称は「峰」となっていますがどちら? 

バス停から車道を5分ほど登ると西山古道の分岐、小橋を渡って左に登ります。 

善峯寺展望所からの眺望

急登が終わったところの休憩ベンチで一休み、今は木が茂って見通しはありません。 

大杉分岐

釈迦岳の頂上ですが、ベンチがあるだけで展望はありません。 

東海自然歩道の看板に「熊出没注意」の看板が(環境省所轄?珍らしい)
よく見かける熊出没注意看板は、このポンポン山に限っては異常と思える
ほどたくさんありました。 

ポンポン山頂上
一応の良展望地といえますが所々木立がありパノラマはありませんでした。
地元の方の話を聞いていたら、ここを少し下った南西側に熊がいたそうです。 

帰りは杉谷経由の周回コースに 

杉谷へ下る途中の鉄塔付近から、稲荷山の向こうに三上山(近江富士)が 

岩交じりの急坂には、立派な手すりがありました。 

杉谷の里、東尾根を下ってもここを通過して善峯寺に戻ります。 

バス発車まで時間があったので、善峯寺の山門(西門)を見てきました。
話は元に戻りますが、あちこちで熊目撃情報があります。
箕面市清水谷、箕面市粟生、能勢町数件、ポンポン山数件。熊の居住区
ではないらしいのですが……



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山脈自然歩道・忍頂寺から泉原へ

2020年12月24日 | 高槻茨木の山・京都西山
今まで切れぎれに歩いていた茨木市の山脈(やまなみ)自然歩道を、通しで
歩いてみました。(2013.02.09)
銭原は亀岡に接しており、茨木市の北海道と言われ静かな自然に浸れます。


忍頂寺BSで下車して道標に従って、見山に向かう山道に入ります。
下音羽にある見山の郷で、近郊の農産物を販売していました。 

すぐ近くの丘にある素戔嗚尊神社(左正面が拝殿)

素戔嗚尊神社を北に下り、銭原川の西側の地道を進むと銭原の集落に出ます。
砂子橋を渡って山手に向かいます。
写真は、絶海(ぜっかい)国師隠棲の地にある石槽(石風呂)
絶海国師は足利義満時代の京都天龍寺の僧とのことです。 

願証寺跡にある五輪塔(願証寺は鞍馬寺に属したが延宝年間に消失)
祠には毘沙門天の石造が祀ってありました。

 
又地蔵(石段の上、根っこ際に4体の地蔵が鎮座)と大杉
車道の向かい側には神明神社の2本の大杉があります。
いずれも樹齢、大きさなど不明です。 

八幡神社

音羽の磨崖仏

説明板

音羽の天満宮、きれいな砂で整地されていました。

 紙の原料になるミツマタ、まだ蕾ですが黄色い花が咲きます。 

倶楽部前BSの車道を渡って多留見峠に向かいます。
掘割の道は昔日の妙見に至る古道だったのでしょうか。
多留見峠からは舗装の林道に、展望も東側に一箇所のみでちょっと失望。 

泉原の素戔嗚尊神社、東海自然歩道はここを通ります。 

清渓(きよたに)小学校の門の横にある泉原城跡の石碑です。
1300年代の城で、勝尾寺との関係が深かったそうです。 



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キリシタン自然歩道・ギッソ道からクルス山~忍頂寺

2020年12月12日 | 高槻茨木の山・京都西山
昨日キリシタン自然歩道を歩いたとき、ギッソ道というのがあり今日歩いて
きました。(2019.11.17)

 

千里中央から余野行のバスに乗り千提寺口BSで下車 


バス停から奥に延びている林道がギッソ道
踏み跡は薄いですが、キリシタン遺物史料館への最短コースです。 

里山センターの脇を通ります。 

すぐに峠、道標がありました。 

下りになると柵の道に 

村に出ました。電柱とミラーの間から出ました。
逆コースでは、入口は全く分かりません。 

展望台に行く峠に来ました。 

昨日来た展望台、今日は左の階段を下ります。 


新名神の下を潜ってクルス山に向かいます。

天主堂跡とクルス山、寺山から続いていた尾根は消滅しました。 

千提寺天主堂跡のマリア像 

新名神をそばまで登ってきました。クルス山は立ち入り禁止でした。 

トンネルを潜り左に寺山に向かいます。(フェンス沿いの地道) 

忍頂寺に向かう入口にM's cafeがありました。 


忍頂寺に向かうコースにすばらしい竹林がありました。 

スポーツ公園への登り口


 忍頂寺交差点が見えてきました。
千提寺口BSに戻り千里中央に帰りました。 




 
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