箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

半日ウオーキングで高槻・摂津峡を歩く

2020年12月24日 | 近郊ウオーキング
午後の半日、高槻の摂津峡を歩いてきました。(2012.05.07)
JR高槻駅からわずかバス15分で都会の雑踏を離れた、緑一杯の渓谷美を味わってきました。 


摂津峡公園の説明板です。
特徴のある大きな岩がなく、夫婦岩や八畳岩がどこにあるのか分かりませんでした。 


上図、摂津峡部分を拡大しました。

渓谷 1 

渓谷 2 

白滝茶屋とご主人です。
塚脇からバイクで通っているそうで、とても82歳とは見えない元気さでした。
萩谷との分岐で東海自然歩道となっています。 

渓谷 3 

渓谷 4 

渓谷 5 

塚脇橋(吊橋ではありません)から見た「かじか荘」です。 

水道の蛇口があり、お湯が汲めるようです。
18リットル300円と読めます。(高い!?)
すぐ隣に立派な、花の湯温泉の美人湯・祥風苑があります。
大人平日800円、土日900円でした。 



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山脈自然歩道・忍頂寺から泉原へ

2020年12月24日 | 高槻茨木の山・京都西山
今まで切れぎれに歩いていた茨木市の山脈(やまなみ)自然歩道を、通しで
歩いてみました。(2013.02.09)
銭原は亀岡に接しており、茨木市の北海道と言われ静かな自然に浸れます。


忍頂寺BSで下車して道標に従って、見山に向かう山道に入ります。
下音羽にある見山の郷で、近郊の農産物を販売していました。 

すぐ近くの丘にある素戔嗚尊神社(左正面が拝殿)

素戔嗚尊神社を北に下り、銭原川の西側の地道を進むと銭原の集落に出ます。
砂子橋を渡って山手に向かいます。
写真は、絶海(ぜっかい)国師隠棲の地にある石槽(石風呂)
絶海国師は足利義満時代の京都天龍寺の僧とのことです。 

願証寺跡にある五輪塔(願証寺は鞍馬寺に属したが延宝年間に消失)
祠には毘沙門天の石造が祀ってありました。

 
又地蔵(石段の上、根っこ際に4体の地蔵が鎮座)と大杉
車道の向かい側には神明神社の2本の大杉があります。
いずれも樹齢、大きさなど不明です。 

八幡神社

音羽の磨崖仏

説明板

音羽の天満宮、きれいな砂で整地されていました。

 紙の原料になるミツマタ、まだ蕾ですが黄色い花が咲きます。 

倶楽部前BSの車道を渡って多留見峠に向かいます。
掘割の道は昔日の妙見に至る古道だったのでしょうか。
多留見峠からは舗装の林道に、展望も東側に一箇所のみでちょっと失望。 

泉原の素戔嗚尊神社、東海自然歩道はここを通ります。 

清渓(きよたに)小学校の門の横にある泉原城跡の石碑です。
1300年代の城で、勝尾寺との関係が深かったそうです。 



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