箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

箕面川左岸の山道が開通したので大滝に行きました

2021年02月09日 | 箕面の山
滝道の復旧工事は進んだのだろうか、地獄谷入口にでかけました。(2018.02.07)
修業の古場(しげのこば)から戻岩橋間の、箕面川左岸が開通していました。
(2月1日)一般の観光客が歩ける滝道は、今年秋開通の予定だそうです。


阪急箕面駅から出発
ガラス張りの円形ガレリアの真下で、手を打つと大きく反響します。

箕面駅から西江寺に向かう中の坂下の四辻に六字名号碑があります。
南無阿弥陀仏と独特の蔦文字で彫られています。  

西江寺

風の杜を過ぎ才ヶ原林道を進んで才ヶ原池の分岐を左に下り、地獄谷
に向います。谷上流は凍っていました。

府道まで下ると山道開通の案内板が…赤色は滝道で開通は秋です。

注意書きも… 

山道の崩落箇所の復旧現場
先の方は路肩をコンクリート基礎で固め、手摺も新しくなっていました。
とにかく大滝まで歩いて行けるのでありがたいです。  

メインの滝道復旧現場、はるか高い場所でショベルカーが作業をしています。

 
大滝の手前の茶屋も明かりが灯っていました。 

大滝上部です。右だけ水が流れています。
左の白いところは水流ではなく、流水の何らかの成分が付着したのか不明?

駅前に大滝の水量正当性のアピール看板がありました。  拡大

府道豊中亀岡線に上がり、箕面ビジターセンターを経て高山分岐に着きます。

橋の名前は茶長阪(ちゃながさか?)川橋です。 

七丁石、勝尾寺への道標「右加ち於じ」と彫っています。  

国定公園内では 自転車・バイクの走行は禁止です!
当然すぎる警告です。いつもの古参道で下山しました。


 
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午後の箕面里山歩き・勝尾寺参道からうつぎ谷

2021年02月09日 | 箕面の山
午後の里山歩きとして、勝尾寺参道からうつぎ谷を周回してきました。
(2018.02.23)


外院BSからスタート、またここに帰ります。 

いつもの獣除け柵

溜池と石柱の道標
最初の展望所、今日は霞んでいて生駒山がぼんやり見える程度です。

初めての記念すべき野鳥の撮影です。調べたらヤマガラでした。  

勝尾寺分岐を西に行くと、このような水平道でルンルン気分で歩けます。 

うつぎ谷分岐、左の下りを行きます。右上に「右中山」の道標があります。
西国三十三所、23番勝尾寺次は24番中山寺ですね。

しばらくはえぐられた急坂を下ります。 

上池と勝尾寺参道の分岐です。昔からの主要参詣道の雰囲気があります。

 
昔ながらの道標、「かち於じ」とあります。

舗装の林道になりました。勝尾寺に行くには最短最楽のコースです。  

石丸分岐、今回は真直ぐ外院BSに向います。

 

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箕面滝道は台風 21号の被害で通行止め中

2021年02月09日 | 箕面の山
2017年10月23日・台風 21号で、箕面の山も大きな被害を受けました。
続いて 10月29日・台風 22号で被害が増幅しました。
箕面の滝周辺はどうなっているのか、開通した府道豊中亀岡線から入り、
途中谷山谷に入り箕面ビジターセンターから府道に戻り、大滝に着きました。
(2017.11.23)
滝道は全面通行止めになっており、いつ開通するのかわからないそうです。
滝道は 9月に開通予定とのことです。



箕面山荘・風の杜の紅葉

谷山谷の上流部はたくさんの倒木で通行には難渋しました。
倒木を跨いだり潜ったりまた崩れた斜面をずり上ったりしたのでザックも
ズボンも汚れました。

やっとのことで府道に出てホッとしました。箕面ビジターセンターで昼食です。  

箕面市が、箕面大滝バスツアーを運行していました。( 11月末で終了)
そのせいか、多くの観光客で賑わっていました。

通行止め区間、帰りも府道を使いました。  

府道から風呂ヶ谷にも入れません。 

地獄谷にも入れません。
12月16日時点、土・日は駅方向のみ通行止め解除になっていました。
2018年1月1日時点、土・日以外も駅方向のみ通行止め解除になりました。
修業の古場(しげのこば)から川向こうのハイキング道が開通しました。
(2018.02.01)

 西江寺の紅葉も鮮やかでした。 



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