箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

花博記念公園鶴見緑地で萼にギザのある紫陽花をみつけた

2021年02月10日 | その他の植物園を訪ねる
久し振りに梅雨の合間をぬって花博記念公園鶴見緑地に行ってきました。(2018.06.13)
緑のせせらぎエリアでほぼ満開のアジサイを観賞していたら、萼(がく)にギザのあるものをみつけました。
帰り道、住宅の庭のアジサイを見ていたらギザあるものがあったのでそう珍しくないのかもしれません。 

大阪メトロ鶴見緑地駅で下車、階段を上がり車道を渡ると鶴見緑地です。
まず、展望塔(いのちの塔)が眼に入ります。

緑のせせらぎエリアでほぼ満開のアジサイを観賞していたら、萼(がく)にギザのあるものをみつけました。
今まで気がつきませんでした。  

ネットで調べてみると、ナデシコガクアジサイというそうです。
ギザのあるのが萼(がく)で中央の薄青の部分が花です。 

緑のせせらぎエリアのアジサイはもうすぐ満開です。 

アジサイが目的でしたが、咲くやこの花館に寄ってきました。 

高山植物室に入るとヒンヤリして気持ちがいいです。
有名なヒマラヤの青いケシもありましたが、なぜか花が萎んだ感じでした。
その中でコケのようなザンセツソウが目につきました。

パラポラッチョという面白い木がありました。
温室や沖縄では、とっくりの木を見かけますが、もう一回り太くした感じです。  

すごいハラボテです。さすがの私も、脱帽です。
2018年4月23日に植えて、まだ2ヶ月にもなりません。

エロディウム・バリアビレ フウロソウ科オランダフウロ属 日本のフウロソウとは近縁種  

和名はヒメフウロというらしいです。日本原産のフウロソウ属の「ヒメフウロ」とは別の植物です。
花はフウロソウですが葉が丸い、日本のフウロソウは羽状に深裂しています。


 
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二十二曲りから才ヶ原池を見て聖天展望台へ

2021年02月10日 | 箕面の山
天気が崩れる前に下山しようと、通いなれたコースを歩いてきました。
(2018.05.08)
ここ数日雨が降り黄砂も雨に流され、見通しも良くなったのではと、
出かけました。


白島北BSからルミナス箕面の森方向に行き、宝珠院の手前右の小橋を渡り、
二十二曲りに向かいます。
大宮寺跡を左折し、池のほとりを行きます。後ろから見た医王岩の頭部です。

 若干荒れ気味の谷沿いの道を行くと、谷が左右に分かれます。
両方の谷に道はなく、その間の尾根に取り付きます。岩混じりの急坂
ですがよく踏まれています。 

右の白島愛宕社へ行く分岐を過ぎるとすぐに木組ベンチの展望所が…
右側に見える溝は、昨日の雨で落葉が流された跡です。

 建設中の"シエリアタワー千里中央"が"ザ・千里タワー"を越えました。
高さ的には、ほぼ完成です。シエリアタワー千里: 地上52階、184.9m
ザ・千里タワー: 地上50階、164.2m 2階の違いで、その差20.7m 

傾斜が緩くなり、まもなく十字路です。左は才ヶ原尾根、右は谷川谷
の5叉路です。真直ぐ才ヶ原池に向います。

 
道が水に浸されないように水路を切っています。
通る度にチョコット手を加えています。

才ヶ原池

才ヶ原口、才ヶ原林道が通ています。
こもれび展望所から地獄谷尾根に行く予定でしたが、空模様が怪しくなった
ので左の風の杜に向いました。  

才ヶ原林道のコンクリートの護岸擁壁の上に桜の基部が乗っていました。
いかにも寒そうで、私ならとっくにお尻の持病ですね。

 モチツツジが咲いていました。もうまもなく終わるころです。 

風の杜、みのお山荘を通過させてもらい聖天展望台に下ります。 

聖天展望台です。小雨が振り出し視界が悪くなったので上りませんでした。
上空は、サシバ、ハチクマなどの秋の渡り鳥の飛来コースになっています。

民家の横に、ヒメヒオウギアヤメが鮮やかな紅をつけていました。
箕面駅に着いたときには、地面が濡れていました。 




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久し振りに歩いた谷山谷は復旧されていました

2021年02月10日 | 箕面の山
昨年の台風 21号による被害で箕面の山も大きな被害を受けました。
台風直後に歩いて難儀した谷山谷は、今はとうなっているか、歩いてきました。
(2018.03.07)


白島北BSからすぐの白島東交差点、左の特養白島荘が登山口です。

共同墓地、三つの溜池を過ぎると白姫神社です。
普段は右の谷山尾根にむかうのですが、今日は偵察のため林道を直進です。

採石場を過ぎてすぐの橋に通行止の看板とバリケードがありました。
右端にスペースがあったので通過しました。   

車止め直前の左斜面に林道の修復現場がありました。
通行止の理由はここか、あるいはこの先の倒木の状態にあるのか…?

倒木は処理され通行可能になっていました。 

白島、才ヶ原池、勝尾寺方面との交点の5叉路です。 谷山谷を進みます。

G8ポイントにいます。 

 
通行できるよう倒木処理されています。

 
この辺の通行には難儀しました。 

この辺が最もひどかったです。今でも倒木の端をくぐるように通過します。

三叉路に着きました。直進すれば車道ですが、右の道を登ります。
稜線に出合います。左は勝尾寺ですが、今回は道の復旧の確認のため、
右の稜線を下り、5叉路に戻ります。  

水牛の角のようなネジキが…なぜこのような形になったのでしょうか?

才ヶ原池に向う谷筋の道も荒れていましたが、歩けるように処理されていました。 

なにごともなかったかのように、才ヶ原池は静寂の中に佇んでいました。 

 

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