箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

京都府立植物園10月の珍しい花・黄色いホトトギス

2021年02月12日 | 京都府立植物園を訪ねる
京都府立植物園で珍しい花・黄色いホトトギスが咲いていました。

日本の森・植物生態園にあった案内板 

タイワンホトトギス、’ダルマ’  'Daruma'  日本語? 

黄色ではないですが、タイワンホトトギス、花は少し小振りで葉は丸い感じ

 
日本では西表島に自生しているそうです。 

ありました! キバナノホトトギス 

色のほか違いはわかりません。 

…… 


キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草) 

紀伊半島南部の半日陰の岩場等に自生、姿は変わっていますが、ユリ科ホトトギス属

山里の貴婦人とか言われるそう、下から覗くとやはりホトトギスです。

普通に見るホトトギスは、園内にたくさん咲いていました。 


 


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京都府立植物園10月の珍しい花・シロツリフネ

2021年02月12日 | 京都府立植物園を訪ねる
京都府立植物園で珍しい花"シロツリフネ"が咲いていました。
2016年10月30同園で初見、今回二回目の対面です。 (2018.10.29)

ツリフネソウ(吊舟草) 

普通の薄紫色のツリフネソウ、キツリフネもよく見かけます。

写真でははっきりしませんが、中央部分から花柄が出て花がぶらさがっています。
右端に突き出ているのは距です。「萼(がく)や花弁の基部にある袋状の突起。中
に細長い蜜腺がある。ラン・スミレ・ツリフネソウなどに見られる。」(大辞林)

シロツリフネが咲いていました。見るのは同園で二度目です。
補足:「距」は馬や鳥の足のうしろの突起で「けずめ」とも…。
オダマキにもスミレにも意外と多くの花に距があります。


 
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