箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

京都府立植物園で気にかかった花

2021年02月16日 | 京都府立植物園を訪ねる
いよいよ夏本番といいたいところですが、このところ天気がすぐれません。
そこで、京都府立植物園に出かけました。(2019.07.20) 

ミヤギノハギ(宮城野萩)です。 

先端が尖っています。別の種類でしょうか? 

アネモネ トメントサです。 

シュウメイギクとよく似ています。同じキンポウゲ科です。 

マイズルソウ(舞鶴草)です。葉は細身で少し光沢があり 

花の拡大です。白い球形のかわいい花です。
 
アザレアツバキです。夏の間ずっと咲き続ける珍しい椿です。

この時期存在感があります。
 


 
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万博記念公園で絶滅危惧種のハマボウを見てきました

2021年02月16日 | 万博記念公園の花を見に行く
大阪府下では自生のハマボウは絶滅とのことで、万博記念公園のハマボウを
見てきました。(2019.08.09)
マングローブのように海に面した川の河口に自生するが、湾岸工事などでハマボウは
絶滅に瀕しているそうです。

万博記念公園の自然文化園西口から入り、日本庭園に向かいます。 

日本庭園にあるハマボウ群生地です。といっても数十株くらいでしょうか。 

ハマボウの説明板です。Hibiscus Hamabou アオイ科とあります。 

一日花です。朝咲いて夕方には茶色に変色して落花します。 

たくさんの蕾がついていました。 

5弁花なのですが・・・花弁の境目がわかりません。
 
ここは真水ですが、ちゃんと育っています。
自生地は、和歌山県御坊市、香川県土庄町、静岡県磐田市、三重県度会郡
福岡県糸島市、
熊本県天草市などがありました。


 
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京都府立植物園・秋の珍しい花

2021年02月16日 | 京都府立植物園を訪ねる
京都府立植物園内の植物生態園は京都府のHPによれば、次のようにあります。
「 京都府開庁100年記念として造成した日本の森・植物生態園は日本各地の
山野に自生する植物を生態的にできるだけ自然に近い状態で植栽しています。」
京都府立植物園では、この植物生態園を重点的に観ることにしています。(2019.10.05)

フウセントウワタ(風船唐綿)です。ガガイモ科フウセントウワタ属 

ちょっと変わった、フウセントウワタの花です。 

ブルーキャッツアイ(オタカンサスとも)です。ゴマノハグサ科アタカンサス属 

なんとなく猫の眼の雰囲気がします。 

カリガネソウ(雁草、帆掛草)です。シソ科 カリガネソウ属 

長く伸びたオシベが特徴的です。帆掛草と言われる由縁でしょうか。 

アキギリ(秋桐)です。シソ科アキギリ属 

桐の花には似てないような・・・ 

同じくキバナアキギリです。 

サルビアは、上唇と下唇と長く突き出したオシベが特徴です。 

サクラタデ(桜蓼)です。タデ科イヌタデ属 

小さい花ですが、清楚できれいです。 

タヌキマメ(狸豆)です。マメ科タヌキマメ属 

花もきれいですが、咢は毛むくじゃらです。初めて見ました。 

イセハナビ(伊勢花火)です。キツネノマゴ科イセハナビ属 

なぜ名前が「伊勢花火」なのかわかりません。 

ハーブの王様、スイートバシル(Sweet basil ) です。シソ科メボウキ属 

きれいな花です。 



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