箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

エノキの実は甘く、小鳥が食べられる大きさ

2023年12月18日 | 公園寺社の樹木・街路樹
万博公園でエノキの実を食べてみました。
甘くて食べられますが、種が大きく実の大きさも 6mmほどで、とても人の
食用にはなりません。

 
プレートです。国蝶・オオムラサキの食樹だったんですネ。

 
灰色の幹、ニレ科の落葉高木で樹高 20mになりす。

若い青い実が付いています。(2012.06.09)
花は雌雄同種ということですが、まだ見たことはありません。  

無数の虫コブが付いていました。(2012.06.09)
虫コブ(虫えい)はエノキハイボフシといい、フシダニ(ダニ目フシダニ科)
の一種が作るそうです。

 実が濃い橙色になりました。(2012.10.01)
実の大きさは、小鳥に食べられる6mmほどです。
甘い味で、昔の人は食べたこともあったようです。 

冬のエノキ(2012.03.31)、樹形はケヤキに似ています。
同じニレ科のエノキ、ケヤキ、ムクノキは見分けがつきません。


 
コメント
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