箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

伝説の義経道「オロ峠」を通って和田寺山に登る

2023年12月27日 | JR福知山線沿線の山
福知山線JR草野駅から義経伝説のオロ峠を越えて、和田寺山に登ってきました。
(2017.12.23)
この地の義経道とは、篠山古市から今田に抜け源平合戦の地・加東市三草山に至る
ルートのことです。オロ峠のすぐ北には国道372号の不来坂(このさか)峠があり、
本当はこちら側か、あるいは両方だったかもしれません。



油井桃池から見る西ヶ洞山(東山)
JR草野駅から山沿いに北上、油井桃池を西進してオロ峠に向います。


 小野原の集落から見るとんがり山と白髪山


 同じく和田寺山と下立杭に続く山なみ

元は和田寺山頂にあったとされる和田寺
住職さんに丁寧に山のルートを教えてもらい、手製の地図まで戴きました。

本堂に延びる参道の右に、登山道がありました。
天神ほこら跡(簡単な石組みがあるだけ)までは階段の急登です。 

点名和田寺の標石
ここからは展望はないものの、軽いアップダウンの快適な道です。 

落葉の積もる道ははっきりとしていて、道標も要所にあり迷うことはありません。 

和田寺山山頂ですが展望はありません。 

立杭方面の立派な道標、和田寺に下ります。 

下り一途の激下りを終えると和田谷展望台がありました。
右に行けば小丸山展望台がありますが、立寄らず本堂に下りました。 


 虚空蔵山の展望


 小野原方面の展望

本堂に下山

帰り道民家の前に鳥骨鶏(うこっけい)がいました。
以下ウイキペディアより
烏骨(黒い骨)という名が示す通り皮膚内臓骨に到るまで黒色である。
羽毛は白と黒がある。成鳥でもヒヨコ同様に綿毛になっている。足の指が、
普通のニワトリと同じ前向き3本に加え、後ろ向きの指が普通のニワトリの
1本に対し2本(3本)あり、計5本(6本)あるのも大きな特徴である。
一般的な鳥類は指の数が4本であり、5本(以上)ある種類は本種のみである。  

 

コメント
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