2022年9月に自作した樹高測定器を改善復活しました。(2024.02.21)
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改良点は以下の部分です。
① 照準はストロー製を止めて照門と照星を単独で取り付けた
照門・照星共に内径6mmで良好、照門の円内の照星で目標を見る
② 角度計取り付け部に水平調整ねじを取り付けた
ポールを立て地切り接地した後水平器に合わせる、初回のみ
③ デジタル角度計の開閉が重たいのでスケールの先に"つまみ"を設けた
④ ポールと測定器の取り付けは、丁度良い高さだったので固定とした
デジタル角度計について(amazonで購入 1499円)
SCITOOLS デジタル角度計 ABS製 LCD液晶画面 アングルメーター
角度ゲージ 200mm 測定範囲 0-360° 最小表示/角度:0.1° ホールド付き
この価格でこの機能は樹高測定には十分、表示値ホールド付きが良い。
難点は、スケール支点の固定つまみ"LOCK"と"OPEN"で抵抗力に変化が
ないこと(目標角度で"LOCK"、確認後は"OPEN"で抵抗のないのが良し)
OPENでも抵抗があるため、スケールを動かす"つまみ"を取付ける。
さらに改良
前回使用をあきらめた原因の一つにこの"抵抗"がありました。
角度計は直径11mm長さ1600mmのポールに支えられているので
ちょっと力を加えれば簡単にぐらつきます。
その解決方法がスケールの支点合わせ部に「オイルを塗る」でした。
結果、支点の"つまみ"を緩めると自由、絞めると固定になりました。