箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

霧島山の韓国岳、新燃岳、獅子戸岳、中岳を縦走

2022年06月22日 | 九州・沖縄の山
登山ツアーで九州・霧島山の韓国(からくに)岳、新燃岳、獅子戸岳、中岳を
縦走してきました。(2005.06.03)
大阪南港から宮崎港まで夜行便2泊、登山1日で 13,800円、超格安です。
2013年5月現在、火山活動のため新燃岳周辺の山は登山規制が敷かれています。


宮崎港からツアーのバスでえびのレストセンター(現足湯の駅えびの高原)
に昨夜は少し海が時化(しけ)たため、外洋の宮崎航路はかなり揺れ、
手すりにつかまって移動しました。


えびの高原から 韓国岳まで距離 3km、標高差 500m、1時間40分の行程 

出迎えてくれたミヤマキリシマ

獅子戸岳手前の鞍部で昼食休憩、樹林帯に入りホットして一休み

 獅子戸岳の登りから振り返り見る韓国岳 

ミヤマキリシマの向こうに、これから登る「ウサギの耳」の新燃岳が

新燃岳と火口湖、この年前後が最も安定していた頃です。
2009年頃から火山活動が活発になり、2011年には巨大噴石もあり
池は消滅して周辺は立ち入り禁止です。

新燃岳の斜面を彩るミヤマキリシマ

 
中岳めざして 

中岳から見る高千穂峰

鮮やかなミヤマキリシマ

高千穂河原に下山しました。
高千穂河原ビジターセンター駐車場から見る、霧島神宮古社の鳥居の
向こうに、高千穂峰が穏やかな姿をのぞかせていました。


 
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