箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

勝尾寺参道からの展望

2020年12月20日 | 箕面の山
才ケ原尾根から谷山尾根をたどり勝尾寺旧参道で下山しました。(2017.06.04)
旧参道と古参道分岐にあるベンチからの展望は最高でした。


才ヶ原尾根です。

才ヶ原尾根の突き当りは十字路の小さな平坦地です。
真っ直ぐ進んで谷山谷に下ります。

谷山谷に下りました。変形五叉路になっています。

谷から外れ、取りつきの急な尾根道に上がりました。

おの山域の要所の七丁石、休憩ベンチがあります。

勝尾寺南山に向かいます。

一般には南山から右に下りますが、真っ直ぐ進んで茶長坂川橋(ちゃながさかばし)に下りました。

しらみ地蔵に向かいます。


しらみ地蔵です。バイク走行禁止の看板がたっていました。

旧参道を下り古参道の分岐にある第一ベンチから東方面の展望です。
宇治方面です。 大きく見る: 東の展望

山城から交野山方面です。 大きく見る: 枚方方面の展望

奥に奈良の山が見えます。右生駒山。 大きく見る: 南東の展望

奥に大峰の山やまが並んでいます。 大きく見る: 奥に大峰山

石柱のある溜池です。もうすぐ獣除けゲートです。

帝釈天北信号です。




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猪名川さんぽ道で静思館に立寄る

2020年12月20日 | 史跡・神社仏閣巡り
「猪名川町まち歩きマップ6」のコースを歩いてきました。
そのとき町役場隣にある「静思館」に立寄り、見学をさせてもらいました。
(2017.0611)
昭和初期に建築された民家形式で、古い中にも合理的な施設がたくさんありました。
ここでは、心に残った写真を数点載せます。そして最小限の説明書きとしました。 


静思館入口、すぐ隣りに猪名川町役場があります。 


表門


主屋、茅葺屋根の堂々とした和風建築です。 


懐かしいかまどです。 


給水塔がありました。当時としては画期的な水道施設と思われます 。


ガラス戸に面した綺麗な庭園
町の喧騒から隔絶された昭和初期の雰囲気に浸かってきました。




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猪名川さんぽ道「彫刻の道・い~な!!さくら通り」を歩く

2020年12月20日 | 近郊ウオーキング
日生中央から静思館まで桜並木を通って周回してきました。(2017.06.11)
バスでは通らないコースで、この辺の地理が分かって身近に感じました。



能勢電日生中央駅からスタート 


うぐいす池公園と松尾台の間を通ります。 


西方向に三つのピークが見えます。
左の低く見えるのが古宝山、右側の丸いのは銀山城山です。 


ウグイス池公園の案内図


原川まで下ってきました。川沿いに桜遊歩道が続いています。
750本のソメイヨシノが咲き、猪名川さくら祭りが開催されるそうです。 


原川対岸の山手にある原善福寺 


山号の扁額「自然(じねん)山」、この文字は多田銀銅山でとれた紺青石
(藍銅鉱)で描かれているそうです。 


猪名川に架かる猪名川大橋を渡ります。
欄干には町花の「つつじ」と町木「松」が飾ってありました。


 上野素盞鳴神社の鳥居


鉄製の狛犬で大変珍しいそうです。
右の狛犬も阿形で大変珍しいそうです。京都清水寺も両方阿形とか。 


境内から北東側の展望、右の高いピークは高代寺山です。 


静思館に立寄ってきました。
別ページ「猪名川さんぽ道で静思館に立ち寄る」をご覧ください。


うぐいす池公園に戻ってきました。日生NTの方々の憩いの場ですね。 


野鳥の森にあったカシナガキクイムシの駆除装置です。
カシナガトラップは、下の容器に誘引剤(エタノール)を入れ、
ットボトルでジョウゴを作り20個ほど繋ぐ。という構造のようです。 



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箕面森町・都市計画道路止々呂美吉川線を見に行く

2020年12月20日 | 近郊ウオーキング
箕面森町の都市計画道路止々呂美吉川線の存在は全く知りませんでした。
4月8日、いずま谷川に行ったとき大きな橋の橋脚に出くわし、改めて調べ
てみることにしました。(2018.04.10)
道路は第三区域(企業用地)中央まで通じて森町大橋も完成していました。
(構台は残っていました)


止々呂美吉川線の入口は地区センターから東ときわ台に向かい、履正社
(左の写真)を過ぎたところにあります。 

入口にあった橋梁工事の看板、平成30年3月(看板は5月31日)完成と…
北大阪急行の延伸完了も同時期です。 

立派な広い巾の道路(幅員14m、延長約4.11km) 

女性ランナーが走り過ぎてゆきました。
往復する間に5~6人のランナーに出会いました。 

橋に着きました。いずま谷川橋ではなく「森町大橋」となっていました。
橋梁形式は延長139mの鋼2径間連続細幅箱桁構造だそうです。 

いずま谷川の銘板


いずま谷川上流の北側に見える高代寺山 

下流側のスノーピークキャンプ場を見下ろします。
炊事棟や貯水池が見えます。ポコンと膨らんでいる山は堂屋敷山です。 

構台を見下ろします。
先端の四角い広いところが構台で、橋脚を設置するための重機を据え
付けたり、資材を置く場所だったようです。 


橋を下から見たところ、白い四角い橋脚が見えます。 

橋脚の基部を見下ろしたところです。
いずま谷川を歩いたときは丸いワッカの裾を通りました。 

構台の制限荷重は130t、但し1m2当り2.0tとあります。
この構台は工事が完了すれば撤去するのでしょうか? 

構台から見上げた橋脚支持部、配管らしきものがありました。
上下水道ほか各種インフラの諸配管を通しているのでしょうか? 

四辻までで終わっていました。
最終的には新名神箕面とどろみICに接続するそうです。 

右に進んでみると、すぐ近くまで妙見街道が迫っていました。
今なら行けそうですが、企業建設が完成すればフェンスで仕切られる…
近くに公園が計画されるという噂ががありますがどうなりますか? 



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六甲枝垂とガーデンテラスの花たち

2020年12月18日 | 近郊ウオーキング
地域の行事で六甲山の、六甲枝垂とガーデンテラスで遊んできました。
下界は猛暑で花枯れですが、六甲山頂はいろんな花が咲いていて目を
楽しませてくれました。 (2018.09.18)


六甲ケーブルを目指します。 


ケーブル駅下の駐車場から山崩れが見えます。
ホテル街には向ってないので安心しました。 


ケーブル駅に左の記事の切抜きが貼ってありました。
説明がすぐには分からなかったので、写真の顔の部分を丸で囲んでみました。


ゴンドラの下に、ロープが張ってあるので何かな~と思っていました。 
よく観察すると電気ケーブルでした。 


ゲンノショウコかと思ったのですが、一回り大きいので調べたら
オランダフウロのようでした。 


これは間違いなくゲンノショウコです。よく似たアメリカフウロは
春に咲きます。


 六甲枝垂です。
昔の回る十国展望台の方が良かったですね。360度の展望もあったし。 


ベンケイソウ科キリンソウです。よく似た花にマンネンクサがあります。 


オシロイバナです。種から白粉がとれるそうです。 


ナデシコですが、、、固有名は分かりません。 


インパチェンスと思います。 


テンニンギクの赤と黄色が鮮やかでした。 



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名塩武田尾ハイキング道(よみうりCC周回道)を歩く

2020年12月18日 | JR福知山線沿線の山
先日宝塚北SAに行ったとき、六甲方面にゴルフボールのモニュメントが見え
たので、確認に行ってきました。(2018.10.01)
山道が少なかったですがよく整備されていて、静かな山歩きができました。



JR武田尾駅から駐車場に向けて歩くと、歓迎アーチが出迎えてくれます。
武庫川渓谷に架かる温泉橋、川は昨日の台風で濁っていました。

 
橋を渡って少し右に行くと登山口が、「名塩」の道標と地図がありました。 


ハイキング地図、アルミ製(かな?)の立派な造りです。 


距離は短いですが急な階段道

これから先花は全くありませんでした。 
アキチョウジ(秋丁子)、シソ科ヤマハッカ属の多年草


小谷に架かる木製の橋、ハイキング道には道標が要所にありました。


 道が崩れたところは、ちゃんと補修されていました。
危ないところも迷うところもありませんでした。 


武庫川渓谷の清流の音を聞きながら水平道を歩き、急登を越すとやっと尾根道
に出ました。ここからはゴルフ場の縁を通る水平道です 。


ゴルフ場の管理道


しばらく歩くと山道に


ゴルフ場は全てフェンスで遮られているので、自然に山道に入ります。


歩き易いのはいいですが、展望も花もないので退屈…ひたすら歩きます。 


よみうりカントリークラブ前BS
1日3便しかなく実質利用できないので、駅まで車道歩きです。 

国見池越しに見るクラブハウス、建物の右にゴルフボールのモニュメント
宝塚北SAから見たゴルフボールです。 

車道を下る途中から、電波塔のある畑山方面の眺め


高座山の麓にある管理棟、下は野球場です。
高座山への入口には、二重にロープが張ってあったので入れませんでした。 


車道をひたすら歩いて、やっと西宮名塩のバスターミナルに着きました。 



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2018年11月1日、1年振りで箕面滝道が開通しました

2020年12月17日 | 近郊ウオーキング
日、2018年11月1日11時、1年振りに箕面滝道が開通しました。
早速歩いてきました。一部未舗装、仮ガード部がありますが、通行に
支障はありませんでした。
工事関係者、市職員、テレビ局(NHK、MBSなど)の姿がありました。 


大阪府池田土木事務所の、開通部分と通行止め部分の説明地図です。 


箕面駅から龍安寺(写真)までは今まで通り、この先にゲートがありました。 


開通を待つ観光客で一杯です。 


中間にある落合谷トンネルを潜ってみると、完全に通行止めでした。 


通行止め区間の地図が貼ってありました。 


仮ガード部分もありました。 


箕面川になぎ倒された杉の倒木が痛ましいです。 


土砂崩れの修復が完了した法面、左の道は工事用、滝道は右です。 


復帰して灯りがついた、滝近くの茶屋です。 


久し振りに見る滝の前の賑わいです。 






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外院からウツギ谷を登り勝尾寺に初詣してきました

2020年12月17日 | 箕面の山
ウツギ谷経由で勝尾寺に初詣、才ヶ原林道で帰りました。(2019.01.01)



 外院2丁目からスタート


分岐を右折して上池に


上池


参詣道出合、ここまで緩やかな谷沿いの道で楽に登れます。 


七町石手前の展望所からの眺め、元旦から残念な展望になりました。
右に霞んで見えるのは、JR高槻駅付近の高層ビル群と思います。 


昨年に続き今年も勝尾寺に初詣


車道を箕面ビジターセンターまで、そこから才ヶ原林道に入ります。
登りの傾斜が緩んできたあたりに雲燐展望台入口があります。


少し歩くとこもれび展望所の入口
このまま林道を歩く予定でしたが展望所に登ることにしました。 


展望所の東屋、一人だけ出会いました。
 

才ヶ原林道をそれて才ヶ原池に 


三つ石、右に下山します。 


山手公園に着きました。
勝尾寺では今年も元気で山登りができるよう祈願しました。 



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都市計画道路止々呂美吉川線が開通しました

2020年12月17日 | 近郊ウオーキング
2019年3月19日、箕面森町の止々呂美吉川線が開通したので、早速歩いて
きました。(2019.03.20)
箕面IC・府道324号を起点として、箕面森町第三区域(企業用地ゾーン)
を通って止々呂美東西線を終点とする延長約3.2km(大阪府報道発表資料)
の都市計画道路止々呂美吉川線です。

今日歩いたルート、起点から終点の間が止々呂美吉川線です。 

箕面森町の住宅と広い公園

履正社高校、残念ながら初日完敗でした。(03.23) 


東ときわ台に向かう東西線を左に折れます。 

黒い欄干が森町大橋、橋脚建設に使用された構台は撤去されていました。 

妙見街道に上がり、第三区域を眺めます。(2019.03.12)
広大な削平地が出現していますが、これから物流倉庫の建設が進みそうです。

中間点の十字路の少し先からは、今回初めて歩きます。 

カーブの下り坂になります。黄色い鹿の看板「動物注意」があります。 

下止々呂美を見下ろします。 

箕面森町の遠望、青貝山は見えるのでしょうか? 

北山川大橋、これまで3回ほど北川沿いを歩きました。 

下止々呂美に下ってきました。 

余野川に架かる新ヒヤケ橋から新名神を振り返えります。
起点の府道423号に到着です。 




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平成最後の築城・摂津尼崎城が一般公開されました

2020年12月17日 | 史跡・神社仏閣巡り
2019年3月29日一般公開された新尼崎城は、家電量販店ミドリ電化
(現エディオン)の創業者である安保詮氏が10億円を超える私財を投じて
建設されました。
尼崎城天守は、1617年(元和3年)頃に初代尼崎藩主戸田氏鉄(うじかね)
によって築かれました。
一般公開の前日、一足早く見学に行った来ました。(2019.03.28) 

城跡公園・庄下(しょうげ)橋より眺めました。 


商店街でもPRしていました。 

城跡のすぐ南、庄下川の横にあった桜井神社、主祭神:桜井歴代藩主 

少し東に進むと文化財収蔵庫が…改修工事のため閉鎖中でした。 

三の丸公園 

東大手橋跡」の石碑 

庄下川西の寺町のすぐ南に尼信会館があり、尼崎城の資料が展示されています。 

尼崎城下町図 

松平氏時代の尼崎城 (尼崎市教育委員会 尼崎城の歴史より) 

尼崎城本丸復元模型 

明治四〇年頃 尼崎町尼崎城址図
阪鶴鉄道(舞鶴から尼崎)に尼崎(港)駅の記載があります。 



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