クラブツーリズムのバスツアーで「さわやか蒜山高原ウオーク」に行って
きました。(2016.09.22)
あいにくの天気予報、蒜山高原は 12時~18時は降雨確率100%、降水量
1~2%、風速2m/sで、なんとか歩ける状態です。歩行距離8km、6.5km、
5kmの内5kmを歩きました。
蒜山山麓地図:
Map と、下の写真は蒜山観光協会HPのものをを転載
当日は雨天のため見晴らしがなかったので、天気が良ければこういうふうな、
いい景色があるのだと想像しました。
「蒜山にたどりついた際、目の前にとびこむ四季の彩りで縁取られた3つの
コブ。これが約60万年前に火山活動を停止したとされる「蒜山三座」です。
岡山県と鳥取県境、中国山地を織りなす大山連峰の東に連なる上蒜山(1,202m)
中蒜山(1,123m)下蒜山(1,100m)の3つを蒜山三座と表現。特に上蒜山の
山腹から山裾にかけての火山麓扇状地は、採草放牧地として利用され、雄大
で牧歌的な風景を展開。
山の稜線付近にはブナ林が広がり、山頂から山腹にかけて広がる落葉樹林が
季節とともに色鮮やかな表情を見せてくれます」(蒜山観光協会 HPより)
5kmコースの出発地点、雨具を着用して出発です。
ひるぜんジャージーランドの少し手前でミネラルウオーターをいただきました。
地図の蒜山三座山麓の車道わきのサイクリングロードを歩きます。
天気が良ければ、8kmコースを歩く予定だったのですが……
道路脇にはたくさんツリフネソウが咲いていました。
ミゾソバかその近隣種かな? 可憐な花ですが小さくてピントが合いませんでした。
クラブツーリズムからは近畿~九州で四十数台のバスが出ていたようです。
沿道にはたくさんのスタッフが支援してくださって、万全でした!
途中からトチノキ(ベニバナトチノキ?、マロニエ?)の街路樹がゴール
まで続きます。右下は落ちていた葉です。
葉の拡大、誰に聞いても樹種は教えてもらえませんでした。
トチノキ(たぶん)の実の殻、実は栗と似ているようですが、道中一つも
見かけませんでした。
ひるぜんワイナリー、仲間はワインを飲みましたが、私はお腹の調子が悪く
先を急ぎました。
蒜山高原の広大な雰囲気が伝わるでしょうか。(???)
ヤマボウシの木がたくさんあり、赤い実をたわわに着けていました。
食べてみましたが、味がなく淡白でした。
(熟すると甘く、果実酒にしたことがあります)
ゴールのヒルゼン高原センター・ジョイフルパーク、大勢のスタッフ
の歓迎コールです。
二十世紀梨とジャージー牛乳のプレゼントがありました。
帰りは、道路の渋滞もなく予定よりも早く千里中央に帰着しました。