箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

阪大付属薬用植物園・初冬は赤系の花がよい

2022年12月14日 | 阪大付属薬用植物園を訪ねる
久しぶりの阪大付属薬用植物園は、花が少なかったわりに、写真は赤系が多く
暖かく感じました。(2020.12.09)

ここではお馴染みとなったチョウジュバイ(長寿梅)

バラ科ボケ属、四季咲きなので花期が長いです。

つるバラ・バレリーナ、この時期でもきれいに咲いています。

淡い赤色がいいです。

別のところに、つるバラと思いますが……

名札がなくネットで調べても品種は分かりませんでした。
茎には細かい棘がたくさんあります。



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西宮・北山公園の巨岩を歩く

2022年12月13日 | 六甲山系
阪急夙川駅から甲山行きのバスに乗り神園町を過ぎるあたり、車窓の東側に
累々と重なる岩が気になっていました。
北山公園を歩いてこの巨岩の存在を知りました。
ボルダリングの聖地として有名だそうです。(2013.12.12)


阪急バス甲山線に乗り、柏堂町(かやんどちょう)BSで下車

植物園内の北山山荘
"市政60周年を記念し、故木村吉太郎氏の寄付を受けて建設された優雅な数寄屋造り
の山荘。北山杉や紅葉が見事な日本庭園もあり、北側の谷間から流れる滝が風流です。
金・土・日は庭園を開放しています。(10:00~16:00) 見学無料"
北山緑化植物園HPより  

植物園北側の遊歩道にある案内図

北山池の花見(桜)広場にある東屋

北山池、南北に3段に分かれています。 

池の西側の展望台からの阪神間の眺め

南側の池から見るエレファント岩、なんとなく岩の中央部が象の鼻に見えます。
この北側に数多くの巨岩があり、数多くのボルダーが訪れます。

この岩の壁を器具なしの素手で登るらしいです。
阪神間ではボルダリングの聖地として有名だそうです。 

二つ上の写真の尖った岩、裏側から横の巨岩の上に登って撮っています。

銀水橋に下る池の下の将棋岩、ほぼ垂直の岩です。
経験者は道側の面を容易に登る、というよりか"へつって"ゆきます。  

銀水橋(越木岩神社北BS)に下ってきました。 



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宝塚の奥座敷・ホウケントウに登る

2022年12月13日 | 北摂の山
十数年前に武田尾の馳渡山に登った折、砂山の向こうにホウケントウと言う
山があるらしく、新名神がその辺を通るという話があり気になっていました。
古宝山に登った続きでホウケントウに行くつもりが悪天候に阻まれ今日に
なりました。(2017.12.11)
里山のことで林道や作業道が錯綜していましたが、迷いながらもなんとか
行くことができました。 


猪淵口の新名神道路
昨日(2017.12.10)この東にある川西ICから高槻IC間が開通しました。
ここを左折して新名神沿いに西谷の森公園に向かいます。 

西谷の森公園の駐車場から歩いて希望の家に向かう途中、古宝山の
秀麗な姿が望めました。 

玉瀬浄水場 

希望の家に着きましたが……
この辺から林道があるはずですが、川下川を渡る橋もなく対岸に林道
らしいものも見えません。やむを得ず玉瀬辻に迂回しました。

 当初予定していたルートは圃場整備工事のため、少し南下した林道
から取付きました。
舗装された車道を登ると椎茸園があり、さらに進むと広場があります。
かろうじて軽四が通る道を進むと三叉路に出ました。 

ほんの少し右側に下ると鉄塔巡視路の標識が…
高圧電線に沿って巡視路を登ります。 

小高い丘からほんの少し下って登り返すと鉄塔に 

鉄塔から左に上がると四等三角点が…ホウケントウです。
山名板も展望も何もないわびしい山頂でした。 

谷筋の林道を下ってきました。
踏み跡は少ないですがしっかりした林道で道幅も広く歩き易かったです。
降り切るといきなり整備中の圃場に飛び出しました。 

鉄塔のあるホウケントウを振り返ります。
山名考;
奥の焼山(別名);東の山麓に奥之焼という地名があります。
ホウケントウは漢字で、宝篋印塔、奉献塔、奉剣塔などありますが…

駐車場に帰る道すがら見る北の展望、大野山の天文台が見えました。


 
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一面のススキに覆われた北摂最高峰の深山

2022年12月08日 | 北摂の山
掃雲峰と金山に登るべく出かけたのですが、手違いで到着が遅れたので深山に登ってきました。(2017.12.07)  


深いススキの野原……三重県の倶留尊山を思い出しました。 

愛宕山、半国山の展望、手前は掃雲峰です。 

深山山頂

るり渓温泉の大浴場に入ってきました。(るり渓のHPより) 


温泉の入浴料金(るり渓のHPより) 



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のこり紅葉の万博公園に行ってきました

2022年12月06日 | 万博記念公園の花を見に行く
のこり紅葉の万博公園に行ってきました。(2018.11.29) 

紅葉渓の紅葉 


もみじ川より自然観察学習館方面 

十月桜が咲いていました。 

ホンチャンよりもきれいです。 

もみじ川下流、夏にはミソハギのピンクに染まります。

日本庭園のはす庵

 お茶室の案内、庭園だけ観賞してきました。 


千里庵の見事な紅葉

迎賓館前の"泉の庭園"



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鈴鹿の奥座敷・イブネでテント泊をする

2022年12月05日 | 鈴鹿の山
鈴鹿の奥座敷といわれるイブネでテントを張り、翌日は銚子ヶ口岳に
登りました。(2005.11.26)
イブネは台地状になっていて、一面を覆っていた笹は跡形もなくなり、
鈴鹿の展望を存分に味わえる楽園でした。
カバー画像「残照のイブキ」を追加しました。(2021.09.17)


滋賀県側の甲津畑から杉峠を経由して、佐目峠を過ぎたら一登りでイブネ
以前あった笹はなくなり、だだっ広い草原になっていました。 

中央に御在所岳、右の尖った鎌ヶ岳、四日市の市街もうっすらと…
見通しがよければ御嶽山、乗鞍岳、白山も見えるそうです。 

このあたり、イブネ、クラシ、タイジョウ、ハライド、ハト峰、コクイ谷
などカタカナの地名が多く、元はどんな漢字だったのか興味があります…… 

天気が良いのでテント設営後、風景を見ながらの食事です。 

夕日に染まるイブネに抱かれて一夜の眠りにつきます。 

翌朝、「朝霧は晴れになる」のことわざを期待して霧のなかの出発です。 

大峠への道標

最高地点の大峠ノ頭

大峠

水舟ノ峰、近くには神秘的な水舟の池があるそうです。

銚子ヶ口岳
ここまで来れば、杠葉尾(ゆずりお)までの下りを残すのみです。 

杠葉尾の春日神社に下山 
ここには、幹周 5. 74m、樹高 38m、推定樹齢 400年といわれる大杉が
ここから永源寺に行く町営バスに乗りました。 



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箕面駅から鉢伏山へ登り止々呂美に下る

2022年12月01日 | 箕面の山
鉢伏山から止々呂美に下ったことはなかったので確認してきました。(2012.11.29)


箕面川ダムの北側にあった、自然研究路7号線入口にある道標
7号線は長らく閉鎖されていましたが、立派な木道階段の道に整備
されていました。 

ダム湖北の周遊道を通って清水園地前にある自然研究路6号線入口へ

落ち葉の積もった道 

明治の森から登ってきた道と合流
ここは4差路になっておりもう一方は長谷山に向かっています。

 鉢伏山山頂直下の十字路の道標、右に行く府道4号茨木能勢線に至る道は
崩壊していることがあります。
今回直進して明ケ田尾山方面に向かいますが、最初は踏み跡が少し薄いです。


 山頂鉄塔から西方面の眺望
えぐられた長尾山と重なるように舎羅林山、その向こうに大峰山と右に古宝山

止々呂美への分岐にある「鉢伏山⇔明ヶ田尾山」の道標、「止々呂美」の文字は
ありません。向こうの木に赤丸のペンキ印がありました。 

踏み跡をたどってゆくと、このようなテープが果樹園跡まで続いていました。
杉の植林に入るまでは方向が見極めにくいので、特に下山時は注意が必要です。 


途中モミジの黄葉がきれい  

壊れた植林小屋、ここから広い林道状の道を右に下ります。 


きれいな赤と黄色のモミジ 


箕面森町の宅地造成が南側に拡大、左の山は大船山右端は高代寺山 

果樹園跡、数箇所は現役で柚子の収穫をしていました。
タム横を通って下ってゆくと農協のすぐ北に出ます。
最寄バス停は止々呂美南、中止々呂美と止々呂美ふるさと自然館前
(池田線)があります。 



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