箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

寝屋川市津嶋部神社のクスノキの巨樹

2024年02月17日 | 公園寺社の樹木・街路樹
京阪沿線で旧京街道が通る枚方市、寝屋川市、守口市はクスノキの距樹
が多く生育しています。利水・配水の水路が多い環境です。(2024.01.17)
クスノキの説明板はありませんが、ネット情報では樹齢400年だとか。

津嶋部神社

鳥居の右にあるクスの巨樹

 式内津嶋部神社の由緒書き

拝殿

車道から見たクスノキ、なかなか立派です。

同じく車道から



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東三国から中島を巡る③崇禅寺と中島総社

2024年02月15日 | 史跡・神社仏閣巡り
見出し写真の中島総社は、五穀豊饒を祈るために飛鳥時代に造られた神社
だそうです。芭蕉の句碑や日支事変戦捷記念碑があります。

崇禅寺は仇討ちの遠城兄弟の墓と、細川ガラシャと細川教の墓があります。
(2020.02.12)


東三国から中島を歩いた軌跡です。
Google My Maps はこちら 
(地図中の位置アイコンで写真と説明を表示します)


崇禅寺裏門(出入口はここだけです)、近くにある道標


崇禅寺本堂


9本程の映画になった、崇禅寺馬場の仇討ちで有名な遠城兄弟の墓です。
中央の墓石には、遠城治左衛門と安藤喜八郎の戒名が刻まれています。

  
隣には返り討ちにあった遠城兄弟の塚がありました。
左手前の石碑には、”崇禅寺馬場遠城兄弟終焉之地”とあります。


左端明智光秀の娘細川玉子之墓と、右6代将軍首塚がありました。


南山門にある摂津県改称豊崎県 県庁所在地跡(左の石碑)


西側にある中島惣社の拝殿


芭蕉の句碑がありました。 〽宮人よ わが名をちらせ 落葉川
落葉川(中島大水道の一部とか)は中島惣社の北を流れていたとか…


日支事変戦捷記念碑(国旗掲揚台)がありました。
日支事変(支那事変・日中戦争)……太平洋戦争へ。


帰路は、一の鳥居から新大阪駅に向かいました。



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東三国から中島を巡る②須賀森神社跡から永春寺

2024年02月14日 | 史跡・神社仏閣巡り
須賀森神社跡から永春寺に向かう途中、中島大水道始点にある顕彰碑に
立ち寄りました。(2020.02.12)


JR東淀川駅の西側にある大願寺

改修中で境内に入ることはできませんでした。


裏手に廻ると「長柄の人柱 巌氏碑」がありました。
物言じ 父は長柄の橋柱 鳴ずば雉子も 射られざらまし
巌氏の娘・照日が歌ったといわれます。


西側に歩いてゆくと酢賀森神社跡が…大楠のある公園です。


樟の由来書き、この土地はほんとうに楠が多いです。


中島大水道顕彰碑を南下して東に超えると永春寺が


来一族の由来が書かれていました。


境内には刀匠来一族が祀られています。



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東三国から中島を巡る①常光寺と蒲田神社

2024年02月13日 | 史跡・神社仏閣巡り
蒲田神社の主祭神は、宇賀御魂大神・別雷大神です。
新大阪駅から東三国の蒲田神社に向かう途中、常光寺に立ち寄りました。
(2020.02.12)


常光寺、大楠が眼を引きます。左には大阪メトロ東三国駅が見えます。


境内は狭いです。都市計画の影響らしいです。


蒲田神社表参道の鳥居

 神主さんによる自筆の由緒書き、丁寧に漢字のルビがあります。


手水舎、後ろには水神さまの祠があります。


拝殿


右手には白水社、千年楠が枯れた跡に祠(巳(み)さん)が祀られています。


左手奥に珍しい十二支方位


梅の花鉢(2020.02.12)、他にも花壇が多かったです。


南参道の鳥居です。右の御神木の奥、本殿の後ろには千年楠があります。


上写真の奥、本殿裏にある千年楠、幹周9.2m、樹高15mとか。





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街歩きの途中に佐竹公園に立ち寄る

2024年02月12日 | ちょっと思いついて
街歩きの途中に佐竹公園に立ち寄ってきました。(2020.02.10) 


佐竹公園に初めてきました。 


 公園入口にあった案内図 

菩提池

池の周囲を散策しました。 

カワウが羽を乾かしていました。
正面から見ると、意外に小さな「おっさん顔」でした。

せせらぎ・・?もありました。 

大クスもあります。街なかの静かな公園です。 


 佐竹台で昭和23年に"アケボノゾウ"の化石が見つかったそうです。 



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京阪沿線の島頭天満宮のクスを見る

2024年02月11日 | 公園寺社の樹木・街路樹
萱島駅の駅舎を突き抜けるオオクスを見た後、駅の南西300mにある島頭天満
宮の楠を見てきました。(2019.04.03)

島頭天満宮の参道

拝殿右に大楠が


ネットによれば幹周6. 7m、樹高25m とか

幹周りもすごいです。



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さらに水平器なしポール付きの分度器に

2024年02月10日 | 樹木の高さを測る
水平器付き分度器に改造してから試してみましたが、分度器の照準から一
瞬目をそらして水平器を見ることになるので、どうしても頭が動いて不安定
になります。
そこで、分度器に取り付けた照準の照門(目で覗く所)の高さに合うポール
を用意しました。又、水平器は取り外しました。(2024.02.06)


照準の覗き口を眼の高さに合わせました。
ポールの天端を持って地切り(地面から浮かす)するとポールは垂直になり
ます。(分度器はポールに直角に取り付けます)
ポールを地面に置き照準を覗くと水平面から見た目標との角度が分かります。
又、ポールはカメラの一脚としての安定感もあります。

分度器を裏から見たところ。
ポールを挟むクリップを2個取付け着脱可能としました。
三脚を用意すればなんのことはないのですが、人の多い所では気になる
ので…細いポールを立てるくらいならいいのではないかと……。



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水平器付き分度器改造

2024年02月09日 | 樹木の高さを測る
「分度器にミラーを付けて照準器を見ながらミラーで水平器を見る」を
試作しましたが、操作が少し煩雑なので水平器直読式を作ってみました。
(2024.02.03)

嵌め込み部で分解してザックに入れ、実地ででテストしてゆきます。



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中島大水道跡⑦大水道を終えて矢倉緑地まで足をのばす

2024年02月08日 | 中島大水道跡を歩く
見出し写真、コスモタワーから湾岸線の中島PAまで一望できました。

中島大水道(大野川緑陰道路)河口から西島水門、矢倉緑地を歩き
湾岸道路を眺めました。(2020.02.04)


西島川船溜りからその先に見える西島水門に向かいます。


堤防に上がって淀川河口を眺めます。感動です。
対岸には、有名な清掃工場の名物煙突2本と湾岸道路が見えます。


西島水門です。西島上流側には対となる出来島水門があります。


潮溜りもありました。


帰りは松林の中を歩きました。


中島大水道跡を阪神電車福駅に向かいます。


阪神なんば線の福駅に到着、少し長い一日でした。




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中島大水道跡⑥歩道と自転車専用の大野川緑陰道路

2024年02月07日 | 中島大水道跡を歩く
歩いた大野川緑陰道路も中島大水道跡の一部です。(2020.02.04)
埋め立てで立派になった遊歩道が、歌島二丁目から西島川船溜りまで
続いています。


 
 

阪神高速11号池田線と、歌島二丁目交差点(八丁大橋跡)からスタート


新歌島橋をくぐります。


立派な足の裏健康具


大水道記念碑


青が自転車道、右の茶が遊歩道


松林が増えてきました。終点が近いですね。


緑陰道路はここまでです。水路としては西川船溜りまで続きます。


西川船溜りで中島大水道は終わりです。
新淀川は当時は中津川で、船溜りはもう少し東にあったと思われます。



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