主な著書・共著
原色日本林業樹木図鑑(地球社)
原色日本のラン(誠文堂新光社)
原色図譜園芸植物(平凡社)
原色植物百鑑(集英社)
日本桜集(平凡社)
画文集・花の肖像(講談社)3部
さくら(日本書籍)
平凡社の園芸植物の本・第一期・10冊
太田洋愛画集(講談社)3部
他、NHK趣味の園芸テキスト表紙 等 多数
33年 郵政省の依嘱により「郵便切手図案発行会委員」となる
この他 大日本図書出版、日本書籍、学校図書、などの理科教科書の植物画専門に挿絵を描く
平凡社・世界大百科辞典、中学生百科辞典、児童百科辞典等、出版各社の植物の項の挿絵を担当
現代水墨画会員 出版美術家連盟会員
40年 日本の桜・図鑑出版を目的に、沖縄から千島まで、毎年春の桜前線を追って、
8年間、1万7千キロに及ぶ桜を描く旅が始まる。
44年 新種・「太田桜」発見
飛騨高山白川郷 本覚寺境内
45年 「日本ボタニカルアート協会」創立 (54歳)
人事院総裁・佐藤達夫氏の呼びかけで、二口義雄氏、藤島淳三氏、佐藤広喜氏、新沢朗氏らと共に創立委員となる。
47年 「おおたザクラ」、岐阜県天然記念物に指定される。
「日本桜集」(平凡社刊)出版、解説・大井次三郎博士。
48年 「NHK趣味の園芸」 創刊から4年間 表紙挿画担当
安達流挿花、小原流などの機関紙表紙挿画など多くの植物画を描き続ける。