映画！ 「 ダンケルク 」 を見て来たんだって！

　　　　クリストファー・ノーラン監督・脚本・制作の映画　「 ダンケルク 」　が
　上映されているので、父さんが　又、
　 「芸術の秋だから！」 と言って、見に行ったんだ！　
　　昔、アンリ・ベルヌイユ監督、ジャンポール・ベルモント主演の
　「ダンケルク」も見た事があるけど、甲乙つけ難いけど、　
　それ以上かなぁ～だって！　　
　
　　　旧作の 「ダンケルク 」 では英国へ逃げようと集まった英・仏・欧州兵士が
　砂浜でドイツ戦闘機に延々と機銃掃射され倒れていくのが写されて行くけど！
　　今回の作品は陸・海・空で、生き延びようとする者、
　助け出そうとする者達の映像で、言葉少なく、効果音・映像で
　生きならえる事と死に至って行く事が息苦しく、重々しく、
　冒頭から終わりまで緊張感がかもし出され、撮影されているんだって。　　
　
　　 Uボート・爆撃機・戦闘機による攻撃で
　反撃もできないまま、桟橋と救援の駆逐艦が攻撃にさらされ、
　生と死の境が撮影されて行くんだって！　
　
　　　数少ない英国の戦闘機が反撃に出向く中、
　救出の為に、多くの一般市民の船舶がダンケルクへ向かうんだって！　
　
　　 ３機のスピットファイアーの内、隊長機が撃ち落とされ、燃料切れまで
　ドイツ機を攻撃し、破損して海面と砂浜へ不時着するんだ！
　
　
　
　　　これも、昔、父さんが見たドイツ軍のパイロットの物語で
　 「撃墜王アフリカの星 」 と言うタイトルで、ヒットラーから表彰を受け、
　勲章の他に 「何が欲しいか？」 と尋ねられた時、
　「スピットファイアー欲しいです！」と即答した時、
　ヒットラーは黙って何も言えなかったシーンが印象的だったんだって！
　勿論、映画の中だけのことだけど！　　
　哀愁をあびた「アフリカの星のボレロ」のテーマ曲が良かったんだって！　
　下のYouTubeのアドレスから聞けるよ！
　　https://www.youtube.com/watch?v=v1jW-HHi3-U
　
　　　　下の画像が今回の出演者で皆、好演技で好感を持てたんだって！　　　　　　、
　
　
　　　なぜ、ヒットラーは無防備の英・仏・欧州兵士を
　ダンケルクで殲滅しなかったのか、諸事、色々言われ、
　今も謎と言われているけど、父さんが思うに、　
　無抵抗で国家の無いユダヤの人達の民族蔑視と、
　白人で国家があり、抵抗が出来ない英・仏・欧州兵士達の虐殺とでは
　批判の度合いが違い、後々の批判をかわす為、
　殺戮をしなかったのではないかなぁだって！