https://www.jaea.go.jp/04/horonobe/press/30/press_0712.htm
幌延深地層研究センターの住民平成29年度事業報告会に参加しました。参加者は60名くらい。研究成果報告と環境基準評価報告と毎年とほぼ同じです。新たに加えられたのは、岐阜県瑞浪市で起きた火災事故報告。質問内容は、火災事故と幌延施設の安全対策。研究期間の20年がどう守られるのか?。処分場施設のコンクリートの耐用年数。産業技術総合研究所の沿岸域研究発表など。質問時間が30分しかなく、4名が質問したが、延長7分で37分しかない。私は山口所長が欠席なので、「副所長に直接瑞浪市の消防署からも火災要因の追認を頂いた。と原子力機構は報告書にしているが、消防法には地下施設は対象外になっていること。国立研究法人ならば、きちんと消防法を改正することを要求すべきであり、法的根拠をもって安全面の基準を作るべき」と言った。原子力機構としての見解はなかった。
幌延深地層研究センターの住民平成29年度事業報告会に参加しました。参加者は60名くらい。研究成果報告と環境基準評価報告と毎年とほぼ同じです。新たに加えられたのは、岐阜県瑞浪市で起きた火災事故報告。質問内容は、火災事故と幌延施設の安全対策。研究期間の20年がどう守られるのか?。処分場施設のコンクリートの耐用年数。産業技術総合研究所の沿岸域研究発表など。質問時間が30分しかなく、4名が質問したが、延長7分で37分しかない。私は山口所長が欠席なので、「副所長に直接瑞浪市の消防署からも火災要因の追認を頂いた。と原子力機構は報告書にしているが、消防法には地下施設は対象外になっていること。国立研究法人ならば、きちんと消防法を改正することを要求すべきであり、法的根拠をもって安全面の基準を作るべき」と言った。原子力機構としての見解はなかった。