昨日はブログにも書きましたが・・・中津峰山に登った後ずっと膝が痛くて歩くのにも不自由するほどでした
それで山には毎日のように頑張って登ってたんですが・・・今朝起きたら突然の様に随分痛みが減っていました
とは言ってもまだまだではあるんですが・・・今日も美由紀と二人で鍛冶が峰へ
その鍛冶が峰で初めて新しくスマホにインストールした「ヤマレコ」を使って見ました。
井関の溜池の所で「登山開始」をクリックしたら・・・この様に国土地理院の25000分の一地図が出て来て・・・自分が歩いてるコースがこの様にちゃんと記録されます
スマホを持っていたら・・・もう道に迷うなんて事は無くなるんですね。
道を間違っても・・・簡単に来た道に戻れるんですから
今年登った「登山道が無い山」の野伏ヶ岳やオイズルヶ岳ではどちらも遭難者が出たんですが・・・・
もしこれを持ってたら道に迷う事は無かったでしょう
この様に時代が変わって・・・事故が無くなるのは良い事ですが・・・
どんなに便利になっても、またどんな簡単な山でも一つ間違えば命を落とすと言う事を忘れず、油断しないようにしなければいけません
話は変わって昼飯の後、僕が生まれた勝浦の山奥の家へ・・・鯉を見に行きました。
実は昨日寝てる時に池に鵜やアオサギが来てしまうと、折角放流した錦鯉が喰われてしまうので、網を張ろうと思っての事でした
行ってみると・・・誰も餌をやらないのに・・・元気にしてたし大きくもなっていました
この調子なら・・・まだまだ放流できそうと思ったんですが・・・それは春になってからにしようと思います。
池の上に長い杉の木の丸太を4本渡して・・・その上に鹿除けのネットの余ってたのを張りました
これで野鳥も近づかないでしょう。
そんな作業をしていたら・・・僕は知らないけど・・・僕を良く知ってる人が来て・・・隣の家の池にも鯉が居ると教えてくれて・・・見に行くと・・・30年も前から飼ってると言う巨大鯉が二匹浅い池なのに元気に泳いでいました
錦鯉は50年も60年も生きると言うけど・・・この鯉を買って来た人は20年も前に死んでいますから・・・そして特に決まった人が面倒を見てるとは思えないんだけれど・・・生きてるから凄いです。
その池から比べると僕が放流してる池は20倍もありますから・・・多分大丈夫でしょう。
僕の両親も兄も死に・・・身内は殆ど誰も行かなくなった山奥の実家
手入れがされてなく、やがて枯れる運命にあるミカンの木に熟れたミカンがヒヨドリに食べられながら実を付けていたので5キロ程収穫してきました
横瀬の死んだ兄の家の池のPHを測定してみると弱酸性だったので・・・袋に入れた牡蠣殻を吊り下げてきました。
中性になってたら・・・今残ってる3匹の錦鯉も生き残るでしょう
9日10日と一泊で和歌山へクルージングに行く予定でしたが・・・北風が強い予想なので中止しました
本当に日本の海は・・・落ち着かない小型船には不向きな海です
最後に・・・鍛冶が峰への往復の道際に咲いてるコスモスです
僕は今年は真夏から一気に真冬になったと感じてるんですが・・・果物が次々実り秋の花も咲いて・・・紅葉も進んで・・・
ちゃんと自然の中では秋はあった様です