outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

久しぶりの鍛冶が峰と野鳥撮影

2016年11月24日 20時51分10秒 | 退職生活

退職生活には色々な趣味の過ごし方があります

そんな中で退職して27年、色々な事をしてきましたが・・・

絶対に欠かしてはいけないのが「運動」と言えるような趣味だと思います

今の僕は錦鯉に夢中になっていて・・・殆ど一日中立ちつづけ歩き続けて鯉の為に色々な作業をしています。

それは一般的な仕事以上だと思います

しかし・・・それを幾ら続けても・・・体力の維持にはなりません。

67歳の健康な人で90歳まで元気で生きたいと思うなら・・・僕の親父や数人の叔父、叔母の様に・・・

往復で8間位掛かる山に登って降りて来れない様では・・・話になりません。

これが出来ない67歳は日本の平均の様に6~7年寝てから死ぬ人生になる確率が高いのです

それを見て来てるから・・・欠かさず山に登りたいのですが・・・鯉が気になって・・・その仕事が多過ぎて思うように時間がとれませんでした

それが今日の朝六時前から漬物樽二つの病鯉の水替えをして・・・

「水替え」と言っても温度を合わさないといけないので・・・湯を沸かしたり南天エキスを混ぜたりして結構大変なんです

それでも必死に段取りを考えてしてますから二時間ほどで終了

そして久しぶりに鍛冶が峰に美由紀と二人で登ってきました。

しかし・・・膝に異常があります・・・・続けないとダメなんですね

昼食の後、美由紀はプールへ・・・僕は久しぶりにカメラを持って野鳥撮影に出かけました

しかし・・・思惑は外れて・・・

でも今の徳島県は・・・「カワウ退治に懸賞」が掛かっています。

害鳥退治で・・・一羽撃つと・・・3000円か5000円報奨金が出ますから・・・

高いお金を払って(天下り組織に年間10万円ほど払わなければならない)猟銃の許可をとってる人達は・・・

少しでも元を取ろうと・・・頑張っています

実際カワウは放流した鮎やアマゴの殆どを食べてしまいますし・・・

自然遡上する野性的な鮎やアマゴでさえ半数を食べてしまう極めて漁業資源を食う悪者なのです

これはシラサギやアオサギ、ゴイサギなどにも言える事なんですが・・・とにかく増えすぎるとその反動で何かが絶滅の危機になります。

川魚を食べる野鳥が増えすぎて・・・川魚が絶滅の危機に瀕しています

そんなカワウを・・・待ち伏せて撃ちますから・・・今の徳島のカワウは行き場所が無くて・・・

人里離れた山奥にまで行っています。

撃たれたけど当たらなかったカワウが・・・逃げているシーンです

 

写真には写ってませんが・・・100羽近くが逃げていました

それから・・・カワセミが小魚めがけて・・・ですけど背景が悪すぎます

カワセミは綺麗な野鳥で有名で人気もありますが・・・

ホオジロの方がもしかしたら綺麗なかも??と思うこの頃です

地味だけど飽きない色合いしてますね。

さて最後に錦鯉の病状ですが・・・8匹はほぼ完全復活しましたので・・・明日には水槽に戻そうと考えています 

残り10匹の内4匹が今朝まで尻尾付近が腫れていたのですが・・・夜には殆ど目立たない程度まで治っています。

もう二、三日様子を見てからですが・・・南天の効力で何とか18匹は助かりそうです

餌も与えてるけど・・・水替えもしています。

 

 

 

 

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