11月18日 注文してあるアンカーチェーンと近藤氏にお願いしたパソコンGPSの到着まではバイスに居ると決めているがどうしても修理し
なければならない箇所も無くなった今、ついつい市場に走ってしまう。市場に行くとこれまたついつい買ってしまうから冷蔵庫にどんどん溜
まって食べきれない。果物もそういくらでも食えるものでないが食べないと腐るから食べて体重が一キロ増えた。近くと言っても片道ヨット
で3時間ほどのところにダイビングポイントがあるので一泊か二泊の予定で潜りに行こうかと思うが北東の季節風がかなり吹いていて勇気が
要る。そんなんで食べてはゴロゴロと寝る堕落した日々を送っています。
19日 やはり市場に足が向かいキョロキョロと目ぼしいものを探すが冷蔵庫を思うと買うのも難しいと言いつつまた買っている。先日のガ
ソリンを抜かれた件の結末は「バランガイキャプテンに一任」となった。こちらのシステムで警察はほとんど動かない。殆どの事件はバラン
ガイキャプテン(村長のような人)が始末する。そして犯人が逮捕されたり突き出されると言った事はなく「二度と起きないようにする」と
の回答で終わる。 クリスチャンの国の場合日本から考えると泥棒は異常に多い。キリスト教では悪いことをしても「懺悔」すれば許される
と教えるから毎日泥棒をして毎日教会で懺悔してさっぱりした顔で翌日も泥棒する人が結構沢山いてまったく怒る気にさえなれない。盗られ
たくなかったら手に持っているか見ているか、または何も無いかのどれかを選らばなければならない事になる。実際南太平洋の島々やこちら
の人は盗られるようなものは殆ど持っていないから立派である。反対にイスラムの国に行くとかなり治安は良くモノが無くなる心配は殆どな
い。これは昔に泥棒した人は「腕を切る」と言う厳しい処罰が今に繋がっているからだろう。フィリピンはキリスト教とイスラム教が混じっ
た国だから割りに泥棒は少ないようである。
20日 日本で何十年か振りに狂犬病患者が出たと聞いた。もちろん海外旅行帰りだろうがフィリピンでは狂犬病は日常茶飯事で毎年沢山の
人が死んでいる。(毎年ビサヤ諸島だけ?で500人ほどが感染。美由紀が噛まれた年に聞いた)ところがどんな旅行の案内書にも外務省の
「海外安全情報」でもフィリピンの狂犬病のことを全く書いていない。もし発病した人がフィリピンの犬からであればそれは外務省にかなりの
責任があるとおもう。実は以前美由紀が犬に少しだけ傷をつけられ保健所に行って調べ、狂犬病の注射もした経験がある。日本では考えられ
ないがこちらの人が犬に噛まれるとその犬から目を離さず見張っている。そしてその犬が完全に狂犬病の症状が出ると急いで薬局に行き注射
液を買って注射するのだ。この注射は二回する必要があり注射代が15000円ほどするから「はっきりしない間は見張る」のだ。ところが
感染した時期が犬と殆ど同じの場合や見失い間に合わなくて死ぬ人が数え切れないほど居るのだからフィリピンの犬は皆狂犬病と思って見ないといけない
。犬に噛まれてもその賠償などはあるわけもなく美由紀が噛まれた時は狂犬病の犬かどうかを調べるため噛んだ犬の飼い主にお金を払い、飛
行機でマニラに送って(マニラでしか調べることができない)調べてもらった。結果は狂犬病の犬でなかったので注射は一回しただけで終了
。メデタシ、メデタシ??? (狂犬病の注射は発病までに(約一週間)一回、二回目を3週間後?にすると大丈夫。フィリピンなら何処の
薬局でも手に入るが日本では薬も病名の確定もなかなか出来ないと思うのでフィリピンに来ても犬に近づかないことだ)
写真は毎日のように利用する超経済的な交通機関「トライスクル」に乗っている人達。12人乗っています。燃料タンクも立派に運転手席として利用されています。屋根の上やリヤカー部の前後には貨物載せがありこのトライスクルも屋根の上に少量だが薪を前後に野菜などを積んでいます。150CCのオートバイでこれだけ運ぶから大したものです。クリックすると大きく見えます。
カルロス氏と繋がり写真が送れたのでHPの「番外航海編」に新しくアップされる写真見てください。
なければならない箇所も無くなった今、ついつい市場に走ってしまう。市場に行くとこれまたついつい買ってしまうから冷蔵庫にどんどん溜
まって食べきれない。果物もそういくらでも食えるものでないが食べないと腐るから食べて体重が一キロ増えた。近くと言っても片道ヨット
で3時間ほどのところにダイビングポイントがあるので一泊か二泊の予定で潜りに行こうかと思うが北東の季節風がかなり吹いていて勇気が
要る。そんなんで食べてはゴロゴロと寝る堕落した日々を送っています。
19日 やはり市場に足が向かいキョロキョロと目ぼしいものを探すが冷蔵庫を思うと買うのも難しいと言いつつまた買っている。先日のガ
ソリンを抜かれた件の結末は「バランガイキャプテンに一任」となった。こちらのシステムで警察はほとんど動かない。殆どの事件はバラン
ガイキャプテン(村長のような人)が始末する。そして犯人が逮捕されたり突き出されると言った事はなく「二度と起きないようにする」と
の回答で終わる。 クリスチャンの国の場合日本から考えると泥棒は異常に多い。キリスト教では悪いことをしても「懺悔」すれば許される
と教えるから毎日泥棒をして毎日教会で懺悔してさっぱりした顔で翌日も泥棒する人が結構沢山いてまったく怒る気にさえなれない。盗られ
たくなかったら手に持っているか見ているか、または何も無いかのどれかを選らばなければならない事になる。実際南太平洋の島々やこちら
の人は盗られるようなものは殆ど持っていないから立派である。反対にイスラムの国に行くとかなり治安は良くモノが無くなる心配は殆どな
い。これは昔に泥棒した人は「腕を切る」と言う厳しい処罰が今に繋がっているからだろう。フィリピンはキリスト教とイスラム教が混じっ
た国だから割りに泥棒は少ないようである。
20日 日本で何十年か振りに狂犬病患者が出たと聞いた。もちろん海外旅行帰りだろうがフィリピンでは狂犬病は日常茶飯事で毎年沢山の
人が死んでいる。(毎年ビサヤ諸島だけ?で500人ほどが感染。美由紀が噛まれた年に聞いた)ところがどんな旅行の案内書にも外務省の
「海外安全情報」でもフィリピンの狂犬病のことを全く書いていない。もし発病した人がフィリピンの犬からであればそれは外務省にかなりの
責任があるとおもう。実は以前美由紀が犬に少しだけ傷をつけられ保健所に行って調べ、狂犬病の注射もした経験がある。日本では考えられ
ないがこちらの人が犬に噛まれるとその犬から目を離さず見張っている。そしてその犬が完全に狂犬病の症状が出ると急いで薬局に行き注射
液を買って注射するのだ。この注射は二回する必要があり注射代が15000円ほどするから「はっきりしない間は見張る」のだ。ところが
感染した時期が犬と殆ど同じの場合や見失い間に合わなくて死ぬ人が数え切れないほど居るのだからフィリピンの犬は皆狂犬病と思って見ないといけない
。犬に噛まれてもその賠償などはあるわけもなく美由紀が噛まれた時は狂犬病の犬かどうかを調べるため噛んだ犬の飼い主にお金を払い、飛
行機でマニラに送って(マニラでしか調べることができない)調べてもらった。結果は狂犬病の犬でなかったので注射は一回しただけで終了
。メデタシ、メデタシ??? (狂犬病の注射は発病までに(約一週間)一回、二回目を3週間後?にすると大丈夫。フィリピンなら何処の
薬局でも手に入るが日本では薬も病名の確定もなかなか出来ないと思うのでフィリピンに来ても犬に近づかないことだ)
写真は毎日のように利用する超経済的な交通機関「トライスクル」に乗っている人達。12人乗っています。燃料タンクも立派に運転手席として利用されています。屋根の上やリヤカー部の前後には貨物載せがありこのトライスクルも屋根の上に少量だが薪を前後に野菜などを積んでいます。150CCのオートバイでこれだけ運ぶから大したものです。クリックすると大きく見えます。
カルロス氏と繋がり写真が送れたのでHPの「番外航海編」に新しくアップされる写真見てください。
フィリピンでは、噛んだ犬の飼い主の方にお金を払うのが、普通なんですか?
その場合その犬を殺して(首を切る)頭を冷蔵してマニラの保健所(そこしか検査が出来ない)へ飛行機で送って調べる事になる。 ところが飼い主は殺すのを嫌がるのでお金を払って犬を買うことになる。(フィリピンではインドネシアや韓国のように犬は食用としての家畜でもある)
噛まれた賠償なんて言っても「無いものは払えない」からあるものが全ての費用を負担するしか手は無い。
もしも狂犬病の犬だったら命に関わるから・・
http://okiniiriyoutube.blog104.fc2.com/blog-entry-194.html
しかし、それにしても、その飼い主は義務に違反して飼い犬に予防接種を受けさせていなかったわけで、飼い犬とは言え、噛まれた方がお金を払うなんて、おかしく感じます。飼い主は嫌がるかもしれませんが、mizotaさんとしては命に関わるかもしれない被害を受けたわけで…、払えるかどうかは別として、形だけでも慰謝料請求とか、出来ないのでしょうか。せめて、持ち込んだ保健所が、その犬を没収(検査)するとか。私が当事者だったらと思うと、釈然としないのです。