お天気兄さんが「菜種梅雨のような」と言ってましたが・・・小雨ながら本当に梅雨の様に一日降り続きました
そんな一日でしたが朝の内にカーマートへ行って注文していたバイザーを取り付けて貰いました。
自分でと思ったんですが・・・昔の方式でなく・・・難しそうだったので・・・
付けて貰いました
これで雨の日でも運転席や助手席の窓を少しながら・・・開ける事が出来ます
僕や美由紀が窓を開けるという事にこだわってると・・・不思議に思ってる人も居ると思います。
その理由は長く過ごした熱帯地方でのヨット生活にあります
ヨットでは走っていても停泊していても・・・常に外でも部屋の中でも「吹き抜ける風」の中で過ごしていました
それはそれは気持ちが良いもので・・・航海を終えて日本に戻った時にも・・・「失うもの」として一番に思ったのがその「吹き抜ける風」だった程です。
サモアの人達が東京に来てホテルに泊まったら、窓が開かないので「窒息する」と大騒ぎになった事もあるようですが・・・僕らは自然の風が入らないと息苦しく感じるんです(冬は大丈夫なんですが)
そんなんで・・・今までキャンピングカーで旅をしてた期間は冬ではありませんから・・・雨が降っても窓を開けていますし、換気扇も回しています。
一種の病気なのかも??
話はレガードの改造に移りますが・・・
僕らは山登りや野鳥撮影と言う趣味を実行する為のキャンピングカー旅なので一度家を出ると5か月程は旅を続けます
三日や五日の旅なら外食やコンビニ弁当ばかりでもそう苦痛なく食べられますが・・・
殆どの人はそうだと思うのですが・・・長くなると苦痛になってきます
自分の口に合う慣れた味の食事は体調を良くするだけでなく、気分も良くなりやる気が出てきます
そんな事で僕らのキャンピングカー旅は殆どが自炊です。
行った先々でその土地の材料を仕入れて自分達の好きな味に調理して食べます
僕らはほぼ家庭と同じように調理をしますが・・・それが出来るようなキャンピングカーは殆どありません
だから・・・キャンピングカーで旅をしてる人達の多くは出来合いの総菜や弁当などをレンジで温めて食べています
そんな貧しい食事の旅しか出来ないなら僕はキャンピングカーに乗っても長い旅は出来ません。
僕がキャンピングカーやヨットの旅を選ぶ理由は・・・家に居るのと同じような料理が出来、自分の味が食べられるからです(登山口やダイビングスポットで泊まれると言うのもありますけど)
そんな事で・・・それが出来るようなキャンピングカーにならない限り、旅に出られないのです。
イーグル号はそれが完璧に出来るように改造してますし、非常に間取りが良くて広いですから中型観光バスを改造したキャンピングカー同様に楽しく旅が続けられたのですが・・・
レガードはまだまだその状態になっていません
長い旅を快適に楽しく「動く家」の様にするには・・・とにかく荷物が沢山必要です。
人間が「寛ぐために必要なもの」はお金でも高級なベッドでもソファーでもありません。
それが証拠にどんな立派なホテルにただで泊めてくれても数日で疲れて・・・家に戻ったらほっとするでしょう
出来損ないのキャンピングカーも同様で長く居ると疲れて家に戻ったらほっとしたなんて話も聞きます。
僕らは・・・前のバスのキャンピングカーでもイーグル号でも・・・家に戻って来てもまだ数日キャンピングカーで寝るくらい寛げるように仕上げているんです。(実際に今まで数日は家で寝てない。中野氏もそんな話をしていた)
これは必要な物が全て身近にある事といつでも自分の味の食事が食べられ、いつでも熱いシャワーが浴びられるし、テレビも家と同様に見えしパソコンも出来るから特に家である必要が無いのです。
そんなんで・・・レガードをそこまで仕上げたいのですが・・・大きな物を入れたり置いたりする場所は後部二段ベッドと物入でとりあえず確保出来ましたが、まだまだ小物の置き場所が確保できていません
そしてこれをすると・・・見掛けが悪くなるんですが・・・どうしても限られたスペースに必要な物を取り出しやすくするには・・・
簡単ですし・・・これしかありませんので・・・面積に合わせて壁に貼り付ける金具を買ってきて下準備
台所の前や横の壁には・・・
背もたれの上の壁にも・・・他にも入り口の上他二か所
そうです。これに物入のカゴを色々引っ掛けて小物を入れるんです。
台座をアルミの角パイプにしようと・・・ネジで止められるように準備しました。
最終的には・・・得意のシリコンです。(出来たら写真アップします)
準備してる窓の上の「雨どい」は雨なので付けることが出来ませんでした
最後に昨日一万ページ以上読まれていて驚いたんですが・・・今日は更に増えて・・・
一万八千ページ余り見てくれていました
数字を数えてみると・・・千まで数えるのでも大変です
一万まで数えた事がある人は殆ど居ないと思いますから・・・18000と言う数は・・・
908人の中の何人の人が遡って見てくれたのか分かりませんが・・・本当に驚く数字です
有難いけど・・・僕はかなり独断的であったことや思った事をその時々でそのままに書いてますので・・・間違いも多々あるし後日訂正も時々してますので・・・そんな事をご理解の上読んでいただければと思います