outdoor life by mizota

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言葉が解るアイガモ

2008年09月09日 21時44分52秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
僕の腹はだらしなく出ていますが見かけに寄らずテキパキと物事を片付けることが出来るのを自慢に思っています

昨日警察署から引き取った太った美味しそうなアイガモを家に連れて帰ったらすっかり夜になっていたので昨夜は家の中で簡単な柵をして寝かせました

今朝早く起きて家の裏に水遊びが出来る広いスペースをとって改造倉庫が出来るまで飼える様に柵を作りました

そして家の中からアイガモをタライに載せて外に運んでいると家を出るなりタライから駐車場へ飛び出しました

慌てて美由紀と二人で追いかけて美由紀が捕まえました

そして新しい柵の方へ運んでいた時に・・・・

いきなりアイガモが暴れて強く持っていなかった美由紀の手の中から飛び立ちました

それは家の裏だったんですが・・・なんと家の前の国道を越えて遥か彼方の見えない場所までアイガモの癖に飛んでいってしまったんです

見えないところまで飛んで行ってしまうと探すと言っても大変です

車を出してそこらを走り回り、人に「鴨を見ませんでしたか?」と聞いて回るのは何とも間抜けな話で訪ねられた人も「なんのこっちゃ的」な視線(不審者)で他所の家の裏をウロウロする僕を見るんです

徳島に帰れば不審者でないと強く信じていたのに

それでも一時間ほど探し結局見つけることは出来ませんでした

昨日から何度も「美味しそう」と言っていたからアイガモも気合を入れて飛んで逃げたのか??

食べる直前まで「可愛いな~」と言っておけばよかったと思っても後の祭り

仕方なく地元の警察署へアイガモを拾った人が居たら教えてねとお願いしてから今回アイガモを手配してくれたテク近藤氏に電話

「大事に飼います」と口で言いながら心では(美味しく食べます)と思って引き取ってきた県北部の警察署へ逃げた事を伝えてくれるよう頼みました

しかし残念です。

なかなか次の手配は出来そうにありません

いつまでも嘆いていても仕方がないのでアユ獲りの道具を作ろうと竹薮を探してメンダケを4本切ってきて外で炭を炊いて竹の脂を抜き真っ直ぐにしました

その後近くの金物屋に行って6ミリの鉄線とウナギの罠を作ろうと思ってパイプを一メートルに切ってもらって14本購入

裏の自動車修理工場で鉄線を加工してアユ獲り道具(つきじゃくり)8分まで完成

もう一つアユとウナギ用の「カナツキ」を竹に取り付けてこれも8分まで完成させ軽く夕食を食べて八十氏とウナギ釣りのリベンジに

道具を仕掛け終わった頃に石田のカッちゃん登場。 3人で二時間ほど頑張ったんですが・・・・

最初に一匹良い形のウナギが釣れました

これはイケルと思ったんですが・・・それ以後全くアタリなし

外道も小さなキビレ一匹とニゴイ一匹が来ただけ

ほんとにウナギはいません。 八十氏と「もうあかんな~」

とグッタリうなだれて別れました。

そんな訳で今日はアイガモに逃げられるし不審者扱いされて白い目で見られるしウナギは釣れないし・・悲しい悲しい一日となりました

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