outdoor life by mizota

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思い出の部屋

2009年10月28日 19時49分49秒 | 退職生活
昨日前の家から運んできた「不用品」の片付けを今日もしました

運んできたのが主に「みやげ物」だったので、当然ながら思い出があります。

そこで、倉庫の壁に取り付けたり、倉庫に置いている本棚のの上に飾ったりしてました。

そして、とりあえず・・片付き終わった所で倉庫を見回すと

「思い出の部屋」的雰囲気になりました

捨てられない性格だから・・・そんな「飾り物」に限らず、昔使っていたカメラから、電化製品ほか色々あるんです。

でも・・一つ一つに目を留めると・・それぞれに立派な思い出があります

人間最後には体の自由が利かなくなります

そうなった時、僕は「思い出を食べて生きたい」と思っていたんですが・・・

今、この倉庫が「そのもの」になりつつあります

いくら長い時間居ても、退屈することがありません。

写真も沢山飾っているし、各種の罠もあれば、釣り道具、ダイビング機材、工作機器など・・・

90歳を越えて前の畑を少し耕した後、この倉庫で昔の元気でアチコチと動き回っていた頃を思い出すのも悪くありません

それで気付いたから・・提案です。

定年退職する頃の普通の家庭では、夫婦二人だけになっている事が多いと思います。

そうなると・・・部屋が余っています

どうせ、子供達は自分達の家を別に構えるでしょうから、早い話「用済み」の部屋であり、家のほうも全体がそれに近いものですから、後の事など考えるだけ損です。

いずれにしても・・・その用済みの部屋に・・・僕が倉庫でしているように、思い出の品を並べ、飾ってみてはいかがでしょう?

思い出に関係ない人には「ゴミの部屋」に見えるかも知れませんが、夫婦が死んでしまった後は・・多分壊してしまう運命の家ですから、中にゴミがあろうと無かろうと取り壊し料も処分料も一緒です

生きている間、楽しめますよ。 寝たきりになっても

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