野付半島と聞いても北海道以外の人達には北海道のどの辺りなのかわからないし、またどの様な半島かわからないと思います。
そんなんで位置と半島の形が判る地図をアップします。
右端に近い根室半島と知床半島の間になります。(青丸)
野付半島とは
ひらがなの「つ」の様な形をした砂州で出来た半島です。
天気次第で消えてしまいそうな半島ですが、消えてしまわない様にテトラポットで守られています。
そんな野付半島を今日は午前と午後に分けて探鳥しました。
今回の北海道で判った一つなんですが、エゾシカは今の季節はオスとメスは別れてグループで過ごしています。
風蓮湖では何十頭とエゾシカを見ましたが全てメスでした。
ところが野付半島に来ると何十頭とエゾシカは居ますが全てオスで短くても角があり、立派な角を持ったのが多数居ました。
本州)四国の鹿とは体の大きさも角の大きさも大違いです。
そんな野付半島で目的の鳥はオオワシでしたが遠かったり飛んでも反対だったりで思う様な写真が写せません。
遠いオオワシ
電柱止まりで飛んだのも向こう向きでした。
良いシャッターチャンスは逃しましたが狩りをしてコクガンを捕まえて運ぶオジロワシ
そして3時のオープンを待って温泉に入りました。
標津(しべつ)町ではコロナ患者が出て無いとの情報を得て温泉に行ったんですが、地元の人達には歓迎されて無いことを感じました。
この時期に旅をするのはやはり遠慮すべきなんでしょう。
なるべく人には接触しない様に過ごして居るんですが。
明日は羅臼に行きます。