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日本がするべきコロナウイルス対策

2020年07月13日 20時11分34秒 | 新型コロナウイルス

新型コロナウイルス感染に対して、しなければならない対策や方針が全く出来ない今の日本の指導者達。

その無能な人達によってこれから多くの人達が感染して苦しみ、中には死んでしまう人もいます。

それだけでなく、感染者が増える事によって受けるストレスは医療関係者から始まって国民の殆どに影響します。

能力がない人が国や県を引っ張るのは、犯罪に等しいという事を感じるこの頃です。

私が早くから言ってる事が少しづつ世界中で気づき始め訂正されて来ていますが、哀しい事に日本では実行されていません。

そんな中で今一度、この新型コロナウイルスに付いて分かってる事を書き出し、今すぐに対策を始めなければならない事を書いてみます。

新型コロナウイルスは接触感染、くしゃみや会話で出る飛沫感染、呼吸などで出る空気中を漂う極小さな飛沫によって感染します。

今までで分かってる事は、ウイルスに感染した人が発症する24時間~48時間前が一番感染力が高くなります。

これを言い換えると、感染してないと思ってる人が一番危険だという事になります。

そこで感染を抑える方法として私は早くから「マスクの着用の義務付け」が必要と言ってるんですが・・・

WHOが最初に「感染防止にマスクは全く役立たない」と世界に発表した事が原因で世界中に感染者を拡げてしまいました。

マスクをしていたらくしゃみでは僅かに飛沫が漏れ出てしまいますが、普通の会話や呼吸ではほぼ100パーセントウイルスが外に出る事はありません。

くしゃみは滅多にしませんから、マスクをしていたら殆どウイルスを外に撒き散らす事が無くなります。

ウイルスが撒かれてなければ感染者は増えませんから徐々に終息に向かいます。

それからWHOも専門家も最近まで普通の市販されてるマスクでは防御は出来ないと言っていました。

ところがアメリカ空母で三月、四月の航海中に大勢の感染者が出ました。

乗組員4200人のうち25パーセントの千人以上が陽性でした。

感染してなかった3000人余りの乗組員ですがその85パーセントがマスクを着用してたんです。

感染した人ではマスクの着用率は56パーセントとマスクを着用しても半数は感染してますが、これは食事を共にしてたから仕方ない結果と思います。

ただこれによってマスク着用は日常生活では防御にも非常に有効であると分かりました。

またマスク着用を義務化した国では感染者は右肩下がりで第二波も来ていません。

一時あれほど騒がれて多くの死者と感染者を出したイタリアはマスク着用を義務化ししなければ罰金がいるようにしました。

そうした結果・・・現在は日本より感染者が少なくなっています。

これはイタリアだけでなくマスクを義務化してる国は全てがこの様になっています。

感染拡大が著しいアメリカでもコロナの中心地だったニューヨークはマスク着用を義務化しています。その結果アメリカ全体とは全く違う推移になっています。

だから日本でもそうすべきだと言ってる訳です。(私はこの様な結果が出る以前から言ってますけど)

しかし人間は食べたり飲んだりしなければ生きていけません。

夜の街にお酒を飲みに行くのはやめても生きて行けますが、日常生活の中でも出かけたら食事時に家に帰って来れる人は多くありません。

そうなるとどこかで食べなければなりません。

食べる為にはマスクを外しますから・・・そうするとウイルスを持ってる人は呼吸の度にウイルスが呼気に混じって出て行ってます。

それは極めて小さな空気中をしばらく漂うようなものですから・・・風下に居る人はそれを吸ってしまい感染します。

だから横並びで食べましょうでは役に立ちません。

向かい合ってでも間に透明の板を立てる事は絶対に必要で、出来る事なら三方を透明の板で囲むべきです。(接触しない程度なら席を余り減らす必要は無い。マスクを外してる時は出来るだけ会話を減らすのは重要)

そしてこれをしてない所は営業をさせないようにしないと感染は止まりません。

第一波の時の日本は気温も低く、花粉症やインフルエンザのシーズンでしたから馬鹿なWHOが新型コロナウイルにマスクは全く効果が無いと発表してもマスクをしてる人が多かったです。

国が何も手を打たなかったのに日本に感染者が少なかったのは多くの人達がマスクをしてただけです。(検査をしなかったので隠れ感染者は多数で隠れコロナ死者は千人を超えてると言われています)

ところが今はどうでしょう?

マスクの義務化を言う人が一人も居ませんから・・・この暑さも手伝って多くの人がマスクを外しています。

そういう私も義務化されてないから、買い物に出る時以外はマスクを外しています。(昨日位からまたし始めたけど)

前の中学校の生徒も先生も最近は殆どがマスク無しです。

これで感染が増えない訳がありません。

そして実際に増え始めました。

このままだと間もなく毎日千人超える感染者が出始めやがて数千人となるでしょう。

また日常生活でマスクの着用を義務化せずに、野球や相撲の観戦者などにマスク着用を義務付けても効果は僅かしかありません。

色々なイベントも開催され始めましたから・・・もう感染者が増えるのを止めるのは難しい状況になりました。

ただ夏は気温が高く、体温も高いですから免疫力も高く重症化する人は少ないし、冬なら発症する人も発症しないで済む場合も多々あると思います。

しかしこの夏の間に広まってしまうとこの後秋が来て冬が来ると・・・

それまでさえももたないと思う医療崩壊が起きてしまいます。

そもそも一般病院でコロナウイルスの患者と一般の患者を一緒に受け入れる事が間違っています。

医療従事者にも大変な心の負担となるでしょう。

だから私は前から言ってますが「感染症の専門臨時病院」が必要と思うのです。

徳島県は感染者が居ない時にホテルを大金を出して貸切ましたが・・・殆ど使われていないと思いますから・・・裏金でも貰うためにしたのではと疑ってしまいます。

そんな大金を捨てるより、私が言ってるように廃校になってる学校を感染症専門の臨時病院にするべきです。

建物があり部屋があるから2億円もあれば医療機器以外の簡易設備は整うと思うし、いつでも長く使えます。

世界中の人がこの様に動き出すと今回のコロナウイルスだけでなく次々新しい感染症が起きる可能性もあります。

医療従事者も専門の方がずっと楽なはずです。(各病院から一定期間を決めて交代で出て、通勤途上や家族に負担にならないように寝泊まりもそこでして貰う)

感染を疑う人もそこに自分で行けば良い訳で、他人の事を気遣う事も少なくて済みます。(検査はドライブスルー方式でする)

各県か四国に一か所でもとりあえずその様な感染症専門の臨時病院を今準備すべきだと思います。(マスクを義務化したら不要ですが)

まあ書きたい事は一杯ありますが、思いつくまま書いてみました。

今日は新しい積水ハウスの家の「引き渡し日」でした。

と言ってもまだ出来てない所もあるんですが・・・今日から火災保険も有効となって・・・全ての責任は積水ハウスから我が家にと変わりました。

そんな訳で今週に家の登記を自分でしようと思います。

今日は午前中に雨が降って無かったら美由紀のプールが休みなので山に行こうと言ってたんですが・・・弱いながら雨が降ったり止んだりで山はいけませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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