退職者の予算設定

終日気温が上がらない阿南市でした

朝の７時にマカナ品川氏よりメールが入って「強風波浪注意報」との事

今回は中学生も乗船予定だったので「もしも」を心配してセーリングの中止を決定

すぐに中止を伝えようとその中学生宅へ電話をしたら電源が切れていた

一時間ほどして・・と思って寝たらすっかり寝込んでしまい目が覚めたら９時

１０時の約束だったからもしかして・・出発しているかも？？と慌てて電話したらすでにヨットハーバーへ着いていました

謝って中止を伝え朝食。

美由紀は昨日より調子が良いとの事ですが本調子ではありません。

僕は自家製ニンニク卵黄のお陰か引きそうになっても引かずに今まで来ました

今日はヨットが中止になったので菜園の野菜が寒さのせいでなかなか大きくならないのでビニールシートを掛けようと「農家の店」へ行きました

そしたら以前二本買っているんですが・・それより遥かに大きなサクランボが９８０円で売られていました

３本もいらんとは思ったんですが・・・買ってしまいました

帰って美由紀に見つからないよう出かけるのを待って前の二本の近くに植えたんですが・・まだ気付いてないようです

ほかにビワと桜も植えました

ホウレン草の畝にビニールシートを掛けたんですが風が強くて苦労したので他の野菜は次回にしました。

今日のタイトルの「予算設定」ですが

殆どの人は退職を機に何か大きな出費が掛かる事を計画しているのでないでしょうか？

僕の場合は少し特別なんですが・・・最初がヨットで今回が倉庫ハウスだったんですが・・・

ヨットで海外をクルージングしようと考えている人もキャンピングカーで日本を回ろうと考えている人も田舎暮らしを考えている人も殆ど同じだと思うんですが・・・

そのどれも面白いし愉しい計画と思うんですが・・・

予算を組む場合と実際に最初に掛ける金額の割合について考えてみました

そしてそれは７０パーセント前後が適当なように思いました。

それをするときの生活費は別ですが・・・

例えばヨットで世界一周をしたいとします。そして予算を１千万円組んだとしたらヨットは７００万円前後のものを買うと言う意味です。

田舎暮らしの場合２０００万円の予算を組むと土地と家に１４００万円前後掛ける事になります。

ヨットの時はヨットに予算一杯を使ってしまい、その後で外洋航海用に買ったもの積み込んだものが・・まあ当時はお金があったし余りにも無知で普通でない買い方でしたがあっと言う間に千万円を遥かに超えて掛かりました

その後遺症で後々買いたい物も辛抱しなければならなくなった部分が多々あります

そして今回なんですが・・

退職年齢になったら田舎暮らしの土地と家は考えていました

予算は一般的退職金の２０００万円だったんですが田舎暮らしでなく持っていた倉庫を改造することに変わったのでそれが１１５０万円で済みました

安く工事をしてくれたからと土地を持っていたからそんな金額で済んだんですが・・・（田舎暮らしの土地３００坪なら大して掛からない）

残りの予算をこの倉庫ハウスで使える事になります。すでに幾らかは使っていますがまだまだ余裕があります


組んだ予算は使い切らなければならないしまだまだ費用を掛けなければならない所もあるんですが・・

来年から殆ど家に居ないので余ったお金を今すぐに使い切るのでなく旅生活が落ち着いてからにしようと思いはじめています

そんな事を言ってたら他に「流用」してしまう可能性もあるんですが
（すでに美由紀に内緒で少しは流用してますが）

今まで予算一杯に殆どの事のお金を最初に掛けてきた僕にとって最初だけでなく計画的に段階的に使っていくこの方法に気付かなかったけれど「いいな～」と思ったのでした

皆さんは普通にしているのかも知れませんが

そんなことで何割位を最初に掛けると良いかを考えたら７割だったと言うそれだけのことなんですが・・・


今日の写真は倉庫ハウスの中学校側で市道沿い（敷地は川と市道に挟まれている）にブロックで囲んで造っている菜園です市道から写しました。

倉庫ハウスはこのように市道側から見ると全く倉庫です

菜園の面積は約３０坪。　果樹は温州みかん、文旦、今日植えたビワがあります（菰巻きしてある）

野菜はホウレン草（半分だけビニールを掛けている）春菊、コマツナ、レタス、ソラマメ、エンドウマメ、ワケギ、ニラ、ニンニク、ネギ、イチゴ、ジャガイモ、サトイモなどを育てています

種を蒔いたのが１１月だったので・・まだ何も収穫したことはありません

一番に食べられそうなのが（今月中頃？）ビニールで覆ったホウレン草です（一番奥で愛車ハイゼット号の手前、倉庫の勝手口は軽トラの奥を入って右にあります。）

写真をクリックすると大きく見えます