outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

飛びモノ写真は難しい(サシバ)

2014年04月11日 20時33分54秒 | 野鳥撮影
「鷹の渡り」を鳴門まで写しに行って、飛んでいる鳥を写す難しさを痛感しました

兎に角カメラを向けても、ファインダーに鳥が入ってきません

ファインダーに入ってこなければ、ピントが合うとか合わないどころか、シャッターを押しても空ばかりになります

そして実際に空ばかりの写真は一割以上ありました。

そこで今日は「飛びモノ」を写す練習を兼ねて「出島野鳥園」に行きました

思わぬ写真も写せてラッキーだったんですが、それは置いて練習した写真を見てください。

カルガモが飛んでるのを全部で100枚ほど写してみましたが・・・どうにかなりそうなのは6枚だけ

その内の二枚ですが・・・まあ見てください。6羽が飛んでましたが・・・写ってるのは3羽だけ



これは一羽だけでしたが・・・端っこに小さく写ってるだけ



でもこの程度に写ってたら、何とか加工出来て・・上等なんですから他のがどれほど悪いか解って貰えるでしょう。

とりあえず上の写真を加工すると・・・こうなります。

一羽は捨てて二羽にトリミングして、輪郭をしっかりさせて全体を少し暗くして色を出しました。



次は隅っこのをトリミングして、輪郭をしっかりさせて腹の部分を明るくしました。



とまあ・・・この様に原画とは大違いに加工して、ブログにアップしてる訳です。

加工するのはカメラを買った時に付いてるCDをパソコンに入れて、そのソフトを使っていますが、これが出来るから素人の僕でも楽しめます

鳴門で写した写真は・・・これより遥かに上手く写って無い写真を加工したんですが・・・数で理解して貰おうと・・・多くアップしますので辛抱して見てください。

北に渡ろうとしている鷹の仲間で「サシバ」と言います。一番の特徴はアゴの下の模様なので、注目してください。他には羽根が薄い事かな??











一羽はトビ(大)です。普通サシバはトビよりかなり上空を飛んでいます。

トビは好戦的?で、同じくらいの高さにサシバが来ると、喧嘩を売って行きます。



両方サシバです











下手な写真一杯見せて・・・ごめんなさい

でも「サシバ」がどんな鷹か少しは伝わったかな?

話は変わりますが・・・今日は嬉しい事がありました

と言うのは・・・先日から美由紀がボチボチと倉庫ハウス周辺で野鳥の写真を一人で写してたんですが・・・

今日プールに行く時に、初めてコンデジを「持って」行きました

何も写せなかったと言ってましたが・・・ちょっと鳥の写真に興味が出て来たみたいです

叔母さんからまた多量の鹿肉を頂きました

それから・・・美由紀が言うには、巣箱のスズメは「卵を産んで温めるようだ」との事

理由はいつも中に居て、時々穴から顔を出すからだそうです




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