昨年末に開催された、JPHMA主催の第20回コングレスで発表させていただきました
症例を先日から少しずつブログで紹介させていただいております。
今日ご紹介するのは、「過食嘔吐」に悩む女性が、5回の健康相談会で
過食嘔吐を克服し、その治癒にジェモエッセンスの「カキノキ」の
パワーが大きかったと実感されたケースです。
5回目で卒業されたのち、半年ぶりに先日メールでお話ししましたが、
現在も過食嘔吐はぶり返さず、仕事に打ち込み、家庭も円満で
現状に感謝しているとのメッセージをいただきました。
過食嘔吐で悩む女性に、ホメオパシー&ジェモエッセンスは
お試しいただきたいパワーではないかと思います。
PPT7:
症例その2です。39歳女性、20歳からの過食嘔吐です。
30歳前後からインナーチャイルドの事を知り、自分なりに向き合ってきましたが、
うまくいかず再発を繰り返してきました。
子育てがはじまり、幼少期の母の言動や行動に傷ついていることを実感したと言います。
それなのに、自分の子どもに対して、やさしく接することができず悩み、
日常のストレスから過食し、嘔吐することを繰り返してしまうと言うことでした。
PPT8:
1回目からジェモエッセンスのカキノキをお出ししました。
それは、母に人生をコントロールされてきたという思いが強く、
カキノキの特徴のように、どんなに頑張っても怒られ、甘えられない意識の葛藤が
過食の原因ではないかと思ったからです。
PPT9::
メインのレメディーには、TBRからMag-Mur(マグミュア)とPuls(ポースティーラ)を選択しました。
相談会2回目、3回目と回を重ねるごとに、「人生をコントロールされた」と
母に対して感じていた怒りから
「大変なときに子どもを預かってくれるのは母しかいない」と、
感謝の気持ちに変化してきました。
過食をしたいという気持ちが減り、嘔吐も減ってきました。
PPT10:
相談会4回目には、過食嘔吐は1回もなし。
仕事で遅くなったときに甘いものを食べたが嘔吐はしなかったし、したいとも思わなかったと。
過食をするときの感情の根底に、「できる自分を演じていることへの自己卑下感」
があったといいます。
「人より勝りたい」という気持ちがあったからこそ、比べてしまい、
自己嫌悪におちいってイラついていたのだという気づきがあり、
この気づきにはカキノキの存在が大きかったと言います。
相談会5回目も過食嘔吐は1回もなし。過食もなし。
しかも第2子の妊娠がわかりました。
ジュモエッセンスの存在は知らなかったけれど、身近な日本の植物が
こんなに深い作用があるのだと驚き、
自分を見つめ直すきっかけをなったそうです。
過食が始まってから、今が一番精神的に落ちつき、自分が見えるように
なった気がするとおっしゃってくださいました。
そして、今は母や夫に対しては感謝の気持ちしかないと。
最後に妊娠のサポートをアドバイスして相談会は終了しました。
*このブログで使用されている文章や写真等を無断で複写、
転用、転載、リンクすることを堅く禁じます。