ホメオパス片上敦子’blog

自然療法【ホメオパシー】愛好者さまへ

第20回JPHMAコングレス発表症例その2「39歳女性・過食嘔吐」の改善例

2020-01-26 22:10:45 | 学術大会・症例発表

昨年末に開催された、JPHMA主催の第20回コングレスで発表させていただきました

症例を先日から少しずつブログで紹介させていただいております。

今日ご紹介するのは、「過食嘔吐」に悩む女性が、5回の健康相談会で

過食嘔吐を克服し、その治癒にジェモエッセンスの「カキノキ」の

パワーが大きかったと実感されたケースです。

 

5回目で卒業されたのち、半年ぶりに先日メールでお話ししましたが、

現在も過食嘔吐はぶり返さず、仕事に打ち込み、家庭も円満で

現状に感謝しているとのメッセージをいただきました。

 

過食嘔吐で悩む女性に、ホメオパシー&ジェモエッセンスは

お試しいただきたいパワーではないかと思います。

PPT7

症例その2です。39歳女性、20歳からの過食嘔吐です

30歳前後からインナーチャイルドの事を知り、自分なりに向き合ってきましたが、

うまくいかず再発を繰り返してきました

子育てがはじまり、幼少期の言動や行動に傷ついていることを実感したと言います

それなのに、自分の子どもに対してやさしく接することができず悩み、

日常のストレスから過食し、嘔吐することを繰り返してしまうと言うことでした。

PPT8

1回目からジェモエッセンスカキノキをお出ししました。

それは、母に人生をコントロールされてきたという思いが強く、

カキノキの特徴のように、どんなに頑張っても怒られ、甘えられない意識の葛藤が

過食の原因ではないかと思ったからです。

 

PPT9:

メインのレメディーには、TBRからMag-Mur(マグミュア)Puls(ポースティーラ)を選択しました

相談会2回目3回目と回を重ねるごとに、「人生をコントロールされた」と

母に対して感じていた怒りから

大変なときに子どもを預かってくれるのは母しかいないと、

感謝の気持ちに変化してきました。

過食をしたいという気持ちが減り、嘔吐も減ってきました。

 

PPT10

相談会4回目には、過食嘔吐は1回もなし。

仕事で遅くなったときに甘いものを食べたが嘔吐はしなかったし、したいとも思わなかったと。

過食をするときの感情の根底に、「できる自分を演じていることへの自己卑下感」

があったといいます。

「人より勝りたい」という気持ちがあったからこそ、比べてしまい、

自己嫌悪におちいってイラついていたのだという気づきがあり、

この気づきにはカキノキの存在が大きかったと言います。

 

相談会5回目も過食嘔吐は1回もなし。過食もなし。

しかも第2子の妊娠がわかりました。

ジュモエッセンスの存在は知らなかったけれど、身近な日本の植物が

こんなに深い作用があるのだと驚き、

自分を見つめ直すきっかけをなったそうです。

過食が始まってから、今が一番精神的に落ちつき、自分が見えるように

なった気がするとおっしゃってくださいました。

そして、今は母や夫に対しては感謝の気持ちしかないと。

最後に妊娠のサポートをアドバイスして相談会は終了しました。

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転用、転載、リンクすることを堅く禁じます。

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