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ヤマハ、10万円台の電動バイク発売へ

2014-08-24 13:35:15 | バイク







 今日は明け方まで雨で、その後はどんよりとした曇りとすっきりしない天気。

 降水確率も高いし、何より今にも降り出しそうな空模様なんで、本日も引き篭もり決定。

 暇持て余してチマチマと片付けに勤しんでます(涙







 さてさて。。。







 昨日気になるニュースを発見。





 


 ヤマハ、10万円台の電動バイク発売へ 価格半減で勝負


 ↑ 朝日新聞DIGITALの記事。



 あれ? 原付きモデル(EC-03)は既に出てなかったっけ? これの改良版かな?と思って読んでみたら、どうも新型で出すみたい。

 記事では試作EVINOの写真が載ってるし、こっちがベースになるのかな。

 来年発売予定だそうです。




 で。。。ちょっと驚いたのが価格。

 なんと10万円代で発売するそうな!

 バッテリーのコストを下げて低価格化を実現するとの事だけど、一体どの位の値段になるのかが気になるなぁ。



 国産でも既に原付き枠の電動が市販されてますが、普及しない要因と言われてる3つの一つが価格の高さでしたからね。

 普通の原付きの2~3倍とかなり高価。中国や台湾メーカーのは下手すりゃ原付きより安いしねぇ。

 日常の足と考えると高過ぎる、かと言って安価な外国メーカー製は信頼性に欠けるしと、二の足踏んじゃったり諦めちゃう人も多いと言う話もよく聞きますしね。



 トリシティをあの価格で出してきただけに、これはYAMAHAに期待。


 
 価格もビックリだったんですが、記事読むと航続距離も現行のEC-03の43kmに対して大幅に伸ばすそうで。

 これも要因の一つと言われてるだけに、どの位伸ばすのかに興味津々。

 現状大抵の電動スクーターが実走距離が30km程度なんで、せめて実走で50kmは走ってくれないと厳しいですよね。

 ガソリンエンジンと違って出先で電池切れになっても、おいそれと充電できないしねぇ。



 そしてこの充電の問題が普及しない要因の一つではとも言われてますし。



 一軒家なら問題ないんでしょうが、集合住宅が多い都市部なんかだと、充電できる環境が少ない訳で。。。



 これ、セニアカーでも結構問題になってるんですよね。




 マンションなんかだと、共有で使えるコンセントがあるような場所は皆無。

 1階は部屋から延長コードやコードリールを使ってってな方法が使えるけど、2階以上になるとこの方法も難しい。

 かと言って仮にコンセントがあっても勝手に使えないし、許可を取ろうとしても中々許してもらえないってのが実情。



 1階でさえ、部屋の位置によってはコードを引っ張ってくるのも困難だったりもするしね(^_^;

 オレは30mのコードリールで何とかしてるけど、それでもコードの取り回しが他の方の邪魔にならない位置に出来るからこそ可能な訳ですし。

 福祉用品であるセニアカーでさえ、管理組合から中々許可が出ないと聞いてるし、バイクだと尚更なんじゃないかな?



 電動自転車と違いそれなりの大きさのバッテリーを搭載する以上、取り外して充電って訳にはいかないでしょうし、この辺で困ってる人も多いんじゃないかなぁと。

 個人的には、何気にこれが1番の要因では?とも思っちゃってます(^_^;



 しかし、こういう乗り物が普及してくれるのは嬉しいですよね。

 ましてや国産メーカーですし♪



 それにYAMAHAは以前モーターショーで公開された大型の2タイプも市販化の予定だし、先日のハーレーの電動バイクと言い、着実に増えていくのかなぁ。


 うーん。。。凄い時代になったなぁ。












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