開田高原ツーリング！ 4

  今日は昼から久々に晴れましたねぇ♪

　エリミのメーター故障も、ある程度原因が分かったんで、応急修理してテストがてら出勤。


　気温もそこそこに上がったんで、走ってて気持ち良いのなんの♪

　日曜もこの位暖かかったら良いなぁ。


　で、メーターですが、今の所無事に動いてくれてるけどやはり素直に交換した方が無難かも（汗

　出費はかさむけど、安全にはかえられないしねぇ。

　早速手配しなきゃだ。





　さてさて。。。




　では昨日の続きを♪





　道を聞くべく、丁度歩いてた地元の方に道を聞いた訳なんですが。。。




　はい。。。。

　ここで何人かは気が付いたかたとは思うんですが。。。。



　オレってば。。。。


　今まで地元の方に道を聞いて。。。










　無事にたどり着けた事ない訳でして。。。。(￣∇￣;）








　先日の浜名湖もそうだったけど、本当に皆滅茶苦茶教えてくれる訳なんですよね。。。（涙



　向こうに向かってと言われれば逆方向、すぐそばと言われれば5km以上先だったり、数分でと言われて30分掛かってみたり等々。。。








　言う事素直に聞いてたら、目的地つけないじゃんね？ってな状況ばかりでして。。。。（汗





　何故にそこまで間違えられるのか。。。。



　それ以前に、あんだけ間違ってるのに、何で皆さん。。。。








　自信満々で答えるのかが謎だ・・・（爆





　皆思いっきり断言しますしねｗｗｗ


　しかもこんだけ連発されると。。。



　オレを道に迷わせて。。。。







その裏で、実は何か企んでんじゃないのかと邪推してしまうんですが(￣∇￣;）







　いやいや。


　これは幾らなんでも親切に教えて下さってる方々に失礼だ。。。



　きっと皆、たまたま間違っただけだよね？（汗







　てな訳で、実はこの時も、かなーり不安だったんですが。。。



　丁度現地合流のakiさんから、既に地蔵峠の展望台にいますとの連絡があり、とにかく今は急いでたどり着かなきゃいかん（汗

　先行した皆さんをこれ以上待たす訳にもいかんしね（汗


　その為にも、道を間違うなんて事は許されない。。。



　なんで。。。。

　覚悟を決めて道を聞く事に。



　で、道を聞いたのは、見るからに人が良さそうな朴訥とした初老の男性。

　ありていに言えば、田舎のおじいちゃんｗ

　

　地蔵峠に行きたいんですがと切り出すと、やはり先程通り過ぎた分岐点がそうらしい。

　因みに今走ってるのが新道。

　分岐点を曲がれば旧道になるそうな。



　まあ普段ならこれで礼を言って引き下がるんですが、今までが今までだけに、もう一押しする事に。



　地蔵峠は地蔵峠でも、展望台があるのはどちらでしょう？と再度尋ねてみる。

　まかり間違って、地蔵峠が二つあったら怖いしね（汗＜ないないｗ


　
　てかこの時も、心のどこかで信用しちゃいかん！と何かが囁いてた訳で。。。

　疑うようで申し訳ないけど、ここはちゃんと確認しておかねばね！




　が。。。








　「なら間違いない！　展望台には旧道からしか行けん！」





　おじいちゃん、即座に断言！

　このまま新道を行っても展望台には行けないとの事。




　うむぅ。。。。

　　
　オレはその表情に浮かんだ自信がものすごく怖いんですが。。。。（汗

　

　でもまあ、ここまで言うなら間違いないんだろうし。。。

　聞けば分岐点を曲がれば一本道で、間違えようもないとの事だし。


　それにこんな笑顔で話してくれてるのに、疑うのも流石にねぇ。。。。




　ここはひとつ、もう一度だけ地元の人を信じてみよう！



　てな訳で、おじいちゃん教えてもらったルートを選択。

　疾風さんとakiさんにメールを入れ、地蔵峠に直接向かう旨を伝えておく。



　道も分かったし、此処からは遅れを取り戻すべく、ちょっとペースを上げて走らねば。。。

　相方には悪いが、飛ばさなきゃいかん。



　気合も新たに出発しようとした瞬間、目の前を初老の方が運転するハーレが通過。

　オレ達に会釈をしながら、目の前を通過。

　そのまま結構なスピードで走り去って行く。



　久々に礼儀正しいライダーさんを見かけて嬉しくなる。　

　ライダー同士ってこう言う時ちょっと嬉しくなりますよね♪

　最近は挨拶しても無視する人の方が圧倒的に多いしね(^_^;



　会釈を返しながら、道中お気をつけて！ってな具合に見送ってると。。。。








　数秒遅れて、白バイが登場！




　快調に飛ばすおじさんの後ろに付かず離れず追尾状態。。。。（汗
　


　ぱっと見でも法定速度は軽く超えてるっぽいし、あのままじゃ。。。。。

　あの様子じゃ、おじさんまったく気づいてないっぽいし（汗


　

　えっと。。。。おじさん、色んな意味で気をつけてね（汗


　どうする事も出来ず、ただただ祈りつつ、小さくなる背中を黙って見送る事しか出来なんだ。。。







　おじさん。。。。無力なオレを許してね(￣∇￣;）





　サイレンが鳴り響かない事を祈りつつ出発（汗

　おじさんの末路は知る由もなく。。。てか、知りたくない（汗



　走り出す間際、突然おじいちゃんが思い出したように。。。。








　「その先にようポリ隠れてるから気をつけてな！」




　と、教えてくれた。。。。ｗ




　うんうん。。。おじいちゃんありがとう。。。




　たった今目の前通り過ぎてったよｗ





　一旦来た道を引きかえし、教えられた分岐点通りに右折して旧道へ。


　このまま進めば地蔵峠の展望台に出れるはず。



　此処からは細い一車線が延々と。。。

　おまけに水道工事中との事で、路面が荒れて砂利が至る所に散乱し走り辛いのなんの（汗

　ペースも上がらず、おっかなびっくりな運転(^_^;



　タンデムだとこう言う道は本当に怖いしね。。。



　なんで急がなきゃいけない時に限ってこうなんだろうか。。。。○|￣|＿


　やっと砂利道を乗り切った先には、これまたいかにも旧道です！ってな細い峠道。

　ここを延々と走り続けてたんですが、途中で携帯に着信が。


　かと言ってこんな細い道じゃ出れる訳もなく。。。


　そのまま暫く走り続けて停まれる場所を探していると、前方になにやら駐車場らしき所を発見。



　急いで滑り込み、携帯を見るとザックスさんから。

　心配したザックスさんが連絡をくれた訳でして。　


　既に皆アイスクリーム屋さんに居るとの事。




　此処に至って、やっと目的地変更に気が付いたオレでした。。。。。○|￣|＿




　てな訳で、この先に居るはずのakiさんに連絡を取り、合流してアイスクリーム屋に向かう事に。


　akiさんに頂上から降りて来るのを待つ事に。

　おじいちゃんの話なら、一本道のはずだからね。

　ここで合流できるはず。



　で、この時のオレの現在地はと言うと。。。









　　　　　　　　　

　地蔵峠中腹の、唐沢の滝。

　中々風光明媚な場所でした♪






　で。。。待つ事。。。。。


　えっと。。。。



　待てど暮らせどakiさんが来ない（汗

　段々不安になるも、あのおじいちゃんの話だと必ず此処を通るはずなんだけど。。。（汗



　まさか。。。。オレってばまたやられたのかな？（滝汗


　この間、目の前を通ったのは上ってきたCBR600一台のみ。。。


　流石にこれは。。。。




　そう思い始めた直後、akiさんから着信が！


　きっと向こうも不安になってるんだろうなと思い、電話に出てみると。。。




　「あのぉ・・・もう峠降りちゃったんですが？（汗」




　って。。。。。。。






　akiさん既に皆と合流済みじゃんね(￣∇￣;）






　って事は。。。。


　また地元情報にやられてしまった。。。。。。。。。○|￣|＿




　分かってた。。。。もう何度も失敗して分かってたはずなのに。。。

　



　神様。。。。








　信じる事って、何故こんなに難しいんですか？(゜ーÅ)ホロリ






　

　あの笑顔にさえ騙されなければ。。。。。。。（怨


　ちょっとだけ。。。。人を憎みそうになりました（涙


　結局待ち合わせ場所を変更し、直接蕎麦屋さんへ向かう事に。


　はぁ。。。情けない。。。。○|￣|＿


　このまま落ち込んでる訳にも行かず、慌ててエリミに飛び乗り出発！




　上ってきた細い峠道を抜け、再び361へ合流。そのまま一気に速度を上げ、目的地へと急ぐ。


　もうね、この頃は情けない気持ちと申し訳ない気持ちで一杯でした（涙


　開田高原に入り、暫く行くと目的地への看板を発見！

　慌てて左折して道なりに1分ほど走り、やっとの思いで目的地に到着。



　長かった。。。。


　やっとたどり着けたよ(゜ーÅ)ホロリ



　店の外には疾風さんが立って待っていてくれた。

　いやぁ、もう情けない気持ちで一杯でした(^_^;
　

　待たせた皆さんすいませんでした。。。。








　以上、ここまでが言い訳です（爆




　で、こっからがツーレポって事でｗ




　てな訳で、続きは明日ｗ